「ヘルスレポート」ムスブヘルス 編集部 しろくま
食事摂取基準等から食事・栄養についての情報をまとめていきまきす
健診・検診とひとことでいっても、制度によりいろいろ。関連レポートをまとめました。
50人未満事業場のストレスチェック、集団分析・職場改善等、ストレスチェック制度について議論された検討会レポートを中心に&メンタル・ストレス関連の記事も
11月18日開催の「大和総研 社会保険セミナー(厚生労働省 保険局医療介護連携政策課長 山田 章平氏 特別講演)」を拝聴しました。 このセミナーは主に健康保険組合の方が参加されていたようです。講演内容もその視点となっていると思います。 山田課長の講演は「健康保険組合と事業主をつなぐコラボヘルス、Well-being、医療介護保険連携などに関する情報提供」。 はじめに、日本のいまの現状から、健康保険組合(以下、健保組合)の取組が、採用や離職防止への影響を及ぼすか。「人に対
11月6日開催の第170回労働政策審議会安全衛生分科会」を傍聴しました。 第170回労働政策審議会安全衛生分科会(資料) 議題は、 (1)ストレスチェック制度を含めたメンタルヘルス対策について (2)労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等について (3)高年齢労働者の労働災害防止対策について(その3) (4)治療と仕事の両立支援対策について(その3) (5)その他 審議会ということもあり、委員から意見は出ましたが、検討会での意見とほぼ同じだったこと、総論は賛成で了
情報提供です。 「ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会」の中間とりまとめ(案がとれた正式なもの)が、11月1日公表されています。 こちらは「案」のときのレポートです。
情報提供です。 World Diabetes Day 実行委員会(ブルーライトアップ/イベント一覧掲載) 2024年ポスターです。ポスター掲載のURLはコチラ
第83回日本公衆衛生学会総会レポートの続きです。 ポスター展示では、関係した研究がどんな形で発表されているのか、今はどんな研究をされているのかなど、以前にご指導をいただいた先生のポスターをメインに見ていますが、興味のある領域を中心に展示を歩いていると、思わぬ出会いもあります。 今大会のポスター発表は、座長の下での発表はなく、質疑時間に発表者と参加者が自由に質疑するスタイルでした。これは私としては質問しやすいですね。 ちなみに、どうしても研究というより編集の視点になってし
第83回日本公衆衛生学会総会(2024年)に参加しました。 本年度は札幌で開催です。 少しずつ印象的なところを。 初日第1弾は、北海道の首長 (札幌市、岩見沢市、大樹町) 3人のパネルディスカッション。首長三人とは、なかなかない企画ですね。タイトルは「人口減少時代の健康なまちづくり」。関心が高く、大きな会場で満員御礼、立ち見が出ていました。 それぞれの首長から、人口減少への対応、魅力のあるまちとは、健康づくりについて、これから10年後20年後にめざすまちづくり、などについ
10月18日開催のSCカフェ「総合事業ガイドラインの一部改正」を拝聴しました。 SCカフェ主宰の国際長寿センター中村様からメルマガに、SCカフェの配信について拡散OKとのこと。10月いっぱいの配信のようなので、取り急ぎ。 (こちらの記事での拡散に問題がございましたらご連絡ください) このSCカフェは生活支援コーディネーターの方向けですが、講演者、服部先生のお話はいろんな意味で目から鱗的なことがいっぱいでした。地域コミュニティなどについて関心のある方はぜひ。 自治体の事業
10月19、20日開催の日本肥満学会・日本肥満治療学会学術集会に参加しました。 大会長の提言や学会理事長の講演を聴くと、 今回の学術集会のトピックは、 2024年から肥満治療薬として、肥満症の新しい治療選択肢を提供する薬剤「セマグルチド(遺伝子組換え)」、内臓脂肪の蓄積を軽減し健康障害の出現を予防する目的の OTC 薬「オルリスタット」が国内で使用可能になったこと。 また、 2024年の診療改定で新しく保険適用になった「腹腔鏡下スリーブ状胃切除術+十二指腸空腸バイパス術」のよ
10月18日に「労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会 第8回」を傍聴しました。 この検討会も、本日が「中間とりまとめ案」が提示されました。 変更点としては端的にいってしまうと、 となりました。 ちなみに一般健診の問診票とは 問診票の追加による実際の現場の対応 ただ、質問項目を追加したことにより、さまざまな対応が、労働者、事業者、健診機関、専門医等に必要となります。こちらについて、中間とりまとめ案からでは読み取りきれない、具体的なこと、現場での
情報提供です。 最後の検討会になった、3月6日開催の第5回「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会を傍聴してから、7か月を経て、とうとう 「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書の取りまとめが公表されました(10月11日)。 3月6日開催の第5回「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会を傍聴レポートはこちら とてもすぐには読み切れませんし、なにしろプロフェッショナル向けなので、ゆっくり少しずつ読み、理解が進めることができればと思っていま
10月10日開催の「第7回 ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会」を傍聴しました。 事務局から中間とりまとめ案が提出されました。内容は、これまでの検討会の議論を簡潔にまとめられたものになっいます(構成員名簿含めても14P、読みやすいです)。 前回の検討会の結論どおり(前回検討会レポート↓↓↓) 「50人未満の事業場におけるストレスチェック実施の義務化」「集団分析・職場改善の義務化は時期尚早(規模にかかわらず努力義務)」が適当であると記述しています。
10月9日開催の「第3回 健康日本21(第三次)推進専門委員会」を傍聴しました。 そもそも、健康日本 21(第三次)とは、下記のように記述されています。 ざっくりというと、国民が健康に暮らしていくために国が進める施策のこと。(ざっくり過ぎですが…) 今回の委員会の議事 (1)スマート・ライフ・プロジェクト等のあり方について(2回目) (2)個別領域の取組について:飲酒、喫煙・COPD 領域 (3)その他 (1)スマート・ライフ・プロジェクト等のあり方について(2回目)
情報提供です。 「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」に「座位行動 座りっぱなしの時間が長くなり すぎないように注意する」と新しく記載されたように、座りすぎの健康リスクが注目されています。 そんななか、ASICSが座りすぎを防止するために、デスクワークの合間のブレイクタイムを推奨しています。なかでも、10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて、キャンペーンを展開中です(すみません遅かったです。11日本日終了でした)。 企業としての社会貢献としても
9月30日開催の「ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会」を傍聴しました。 次回に「中間とりまとめ案」を提出するとのことで、いよいよ大詰めですね。 資料1として、「第1回~第5回検討会における主な意見及び論点案」が提示されました。 ●50人未満の事業場におけるストレスチェック 今までの論点を5点にまとめて「論点1から論点5のまとめ 50人未満の事業場におけるストレスチェックの今後の方向性」として示され、ストレスチェックの50人未満の事業場への拡大が提案
情報提供です。 リラックマが寝そべっている公共交通機関で掲示するポスター広告がカワイイですよ(勝手に掲載するのは問題がありそうなのでリンク先をご覧ください) 世界メンタルヘルスデーJAPAN2024特設サイトが公開されています ↓↓↓ 10月は乳がんの早期発見早期治療の啓発する「ピンクリボン運動月間」ですし、リボンの色でいろいろなものを象徴しているんですね。
情報提供です。 以前のご紹介した同じ厚生労働省の広報媒体に掲載されていた「飲酒チェックツール(SNAPPY PANDA スナッピーパンダ)」と似ていますが、別なもののようですね……。デザインなどよりシンプルになっている感じでしょうか。 以前のものについては、下記に投稿に記載しています。