看護・介護現場あるある 111
移動・移乗編
前回は『ブレーキをして下さい』の張り紙についてお話ししました。
ブレーキをすれば安全にできる人なら良いのですが、足腰が弱っている人が自分でやると事故に繋がります。
職員の見守りや介助が必要な人には、
『職員を呼んで下さい』と張り紙で注意喚起をしますよね。
「ご用がある時は」や「必ず」を付け加えることもあります。
ベッドから車椅子、車椅子から便器、車椅子からベッドなど乗り移りが必要な場所に目立つように張ります。
ここで一句
職員が
来るまで車で
待っていて
職員が行くまで立ち上がらずに、車椅子に座ったままでいてほしいという思いを詠んでみました。
決してコロナ対策の発熱外来ではありません。
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