看護・介護現場あるある 156
認知症対応編
家に帰りたい利用者さん。
エレベーターの前に立ち続けています。
こちらから開くことはありませんが、厨房の人や搬入の業者さんが扉を開けたり、エレベーターのボタンを押し間違えた人が先に降りたことにより扉が勝手に開くこともあるため
職員もエレベーター前で利用者さんの行動を見守りますよね。
色々な部署に電話してエレベーターを使わないようにと連絡しても食事を時間で届けないわけにはいかず、エレベーターが開いてしまうことがあります。
シーツ類やオムツなどの搬入により開くこともあるため利用者さんを一人にはできません。
ここで一句
利用者と
仲良く二人
立ち続け
忙しいんですよ。
でも、立ち続ける利用者さんを放置できないため一緒に立ち続けます。
もう、仕事を放置したいですね。
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