看護・介護現場あるある 114

移動・移乗編

前回は立ち往生のお話で立ち往生はセーフとお伝えしました。

手摺りや柵に掴まって立っているなら良いのですが、いつもセーフであるとは限りません。

たまにあるのが

乗り移るのに失敗し、床に座っているのを発見することってありますよね。

発見した時に『大丈夫?』と言えるなら良いのですが、忙しい時や散々注意した後だと『何してんだよ!』と思ってしまいます。

骨折していたら受診の必要があるため更に厄介です。


ここで一句

座ってる
見つけた時に
見ないふり

事故報告書は第一発見者が記載します。その場を離れてしまえば書かなくてすみますが絶対に見ぬふりはやめましょう。

事故現場
見つけたらすぐ
報告を

事故を発見したらその日のリーダーや上司にすぐに報告をしましょう。
ヒヤリハットできちんとした対策が取れなかった結果を恥じ、全員でどうすれば良いか考えていきましょう。

よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います