パリかるた! 〜 「こ」まっちゃうナ...
毎週月曜日に一枚ずつ出したいのに、ついつい色々あって押し押しになっていた姐さんのシリーズ『パリかるた!』。
ついつい官能小説の方に熱が入りすぎまして。
あはん♥
なんと2年の月日を股に挟んで、遂に月曜日に戻って参りました!
2024年度、第一発目でございます。
ほらほら、またぐだぐだ言ってると長くなるんでイクよっ!
では、早速。
50音の第10音目、「こ」でございます。
・「こ」
コンコルド
広場の真ん中
オベリスク
今回、雲が描きたかった!
ホントはもっとスゴいパースペクティブで描きたかったけど、ちと失敗😝
お姉ちゃんに描き方教えてもらわんと。
このコンコルド広場、最早観光客のみなさまに置かれましては、避けて通れぬパリの中心。
サテライトで見てみましょ。
西にシャンゼリゼ通り、東にチュイルリー公園、
北にマドレーヌ寺院、南に国会議事堂と。
広場で挟んで繋いで十字に交わらせるん。
いやん♥
しかもその真ん中にはビーンとそそり立つオベリスク!
こんな構図を考えたのは誰でしょう!?
広場自体は1755年にルイ15世の命で造られてます。それまではびしょびしょの沼地で足元悪し。
一応「ルイ15世広場」と名付け、中央には騎馬像を置いてました。
フランス革命時には処刑の舞台となり、かのマリー・アントワネットの首もここでギロチンに。
18世紀には「革命広場」と名を変え、1830年には今の「コンコルド(調和)広場」と落ち着き。
1836年にエジプト、ルクソール宮殿から持ってきちゃったオベリスク、別名 "クレオパトラの針" をここへでーん。元は紀元前13世紀の時代のモノってんですからこりゃパリ一古いモニュメント。
今でも7月14日の革命記念日パレードではゴール地点として大統領が待ってる場所ですね。
ちなみにここから凱旋門までは約2kmの距離となっております。
そして今年はここもオリンピックの会場と化すことでしょう。
恐ろしや〜〜。
こまっちゃうナ!
いやん♥