「歳だから」とヘバーデン結節を諦めない〜自分を大切にし続ける
このところパソコン仕事がたてこんでいたため、手指の痛みに困っていました。
ヘバーデン結節の症状です。
ヘバーデン結節は典型的には中年期に発症し、関節の慢性的な腫れか、または痛みを伴う突然の発赤、痺れと巧緻性の喪失のいずれかによって始まる。この初期の炎症と痛みは最終的には落ち着き、しばしば指先の横方向への変形を伴う骨増生（bony outgrowth）が患者には残される。
（略）症状の素因に関与する遺伝的要素があるようである。
私の母も祖母も、第一関節が痛々しいほどに曲がっているので、遺伝なのかもしれません。
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「なんとか予防することはできないか」と考えていた私に、AKS療法（整体）の先生方から、目から鱗のアドバイスをいただきました。
・腰→背中→肩・首→腕→手首の緊張が、手指にきている
（かなりのストレートバック＆ストレートネックでした^^;）
・パソコン仕事を終える際に、必ずその緊張をほどく
（スポーツ選手が必ずクールダウンをするように）
・パソコン操作時にリラックスするような身体の使い方に変える
・そのために、のびちぢみ体操を日課にする
（例）肩甲骨はがし、手首リセット、MP関節スクワットなど
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元看護師の同期の言葉にもハッとさせられたんです。
「曲がってしまった骨は治らない、なんて考えない！骨は毎日作り替えられているのだから」
そうでした！
生物学者の福岡伸一先生も『動的平衡』で書いていらっしゃいました！
私としたことが、コーチとして学んできた知識を、生活に落としこめていませんでした。
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「歳だから」と諦めない。
「いつもありがとう」と自分をいたわる。
いくつになっても、自分を大切にし続ける。
そのための具体的な方法を知れたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
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今日の記事が、手指を使いすぎて痛みを感じることが多い方の参考になりましたら幸いです。
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
▼家族も自分も幸せになる秘訣を綴っています（Kindle Unlimited対象）
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