アナフィラキシーの原因を探求 プリックテストのための食材集め(レストランとアニサキス)
この記事は、アナフィラキシーになって1週間入院した後、その原因が分からず、原因をさぐっていく状況を書いたものです。 少々長いので数回に分けて書いていきます。
プリックテストの食材集め
6月に発症したアナフィラキシーの原因として、どの食事・食材がアレルギー元だったのか、入院中のアレルギー検査でも特定できなかったため、退院してから2週間後に、プリックテストを行うことになりました。
次に発症したら命が危ない。このテストは気合いれてけ!!
しかしテストには、病院の先生と相談した気になる食材を、自分で病院に持って行かなければなりません。
もっていく食材はこちら。
・プロテイン(自宅で飲んでいたもの)
・オートミール(自宅で食べていたもの)
・牛肉(通常のヒレ肉をスーパーで買って加熱する)
・辛味噌(レストランで食べたもの)
・サラダの中の何かの粒(レストランで食べたもの)
・アニサキス(なんとかして、探すしかない)
自分で用意できるものは問題なかったのですが、辛味噌とサラダの中の何かの粒は、レストランで食べたものだったので、自家製かもしれないから実物がほしかったのです。
電話でアポ取りしようと思い、ネット検索してもそのレストランは電話番号が載ってなかったので、直接レストランに行ってお願いすることにしました。
車を走らせ、レストランの午後の休憩時間をねらって行きました。
駐車場に着くと、荷物をもった男性が、車からお店のドアへ歩いて行く途中でした。 あれはもしや店長さん?
『ちょっとすいませ~ん!』
あたふたと車から走り寄る怪しい男(私)
それは社員さんでした。 店長さんは午後は不在。
まずは、この社員さんで門前払いになるとアウトなので、店内で休憩中のアルバイトさん達にキョトン顔されながら、アナフィラキシーになって入院したこと、今度のプリックテストのために、辛味噌とサラダの何かの粒がほしい事を懇願しました。
すると『了解しました。今から店長に電話するので、直接話して下さい』ということに。(あー、良かった)
電話で、同じことを店長さんに説明しました。
やはり辛味噌は自家製のものでかくし味が入っている、サラダにあった粒は山椒ということでした。
店長さんからは親切な感じで、辛味噌と山椒をゆずりますと言って頂きました。
そこで、あらかじめ用意しておいた100均で買った小さいタッパーに、店員さんに辛味噌を少量、山椒の粒を2,3粒を入れてもらいました。
第1関門 クリアー!!
♫ チャララ・チャッチャッチャーン ♫ (ドラクエ レベルアップ音)
さて、第2関門は、アニサキスです。
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