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愛でしかない

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#家族

亡くなったおじいちゃんの夢を見た

昨日、おじいちゃんと一緒に過ごす夢を見た。子どもの頃の夢だ。若かりし頃のおじいちゃんに引…

生きづらさを生きづらいままに書くこと

自分の生きづらさは、ほかの誰かもどこかで共感し得るものだと思ってる。私自身が、誰かの生き…

yukiota
4年前
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「家でやる結婚式、ホームウェディング」という選択。

先日、結婚報告をさせてもらいまして 何もない家の前の畑で手づくり結婚式をしました。1年半…

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美味しさの着地点の前に

料理をひたすら作り続けば、そのうち答えに辿り着く。 現時点でこの文言を読むと自分なりには…

ゲームだけが 弟 とのコミュニケーションツールだった頃の話

こんにちは。 Syuheiinoueです。 「 #自己紹介をゲームで語る 」というお題企画を募集してい…

さよなら、正しい街

母は過保護だった。 月々のお小遣いは多くはなかったけど、遊びに行くときにはいつでも多めに…

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思い込みの呪いと、4000字の魔法

「奈美と結婚しても、ダウン症の弟くんの面倒を見る自信がない」 高校生の時、付き合っていた彼氏が言った。 ショックだったのは。 明るかった彼の、思いつめたような表情でも。 とつぜん切り出された、将来の話でも。 障害のある弟を、否定されたことでもなかった。 っていうか結婚とか急になにを言い出してんねん、どうしてん。 なにより「弟は私に面倒をかける存在で、私がその面倒を見なければならない」と思われたことがショックだった。 今まで、弟を面倒だと考えたことがない。 そりゃ弟

私はいつも片思いをしている。

私はずっと友だちがいないと思っていた。大学生くらいまで。もしかしたら、友だちと思われてい…

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「さんかくの家には、父もいた。」#02 暗闇の相手は篇

前回のおはなし: 01 神様のテスト編 映画『パラサイト 半地下の家族』を見た。 まだまだ…

中前結花
4年前
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「さんかくの家には、父もいた。」#01 神様のテスト篇

パソコンに打ち込む文字のように、「前回のつづき」からまた同じ調子で進められるといいのに。…

中前結花
4年前
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息子に名前で呼ばれる。そんな俺らはパートナー。

息子は僕を下の名前で呼ぶ。 息子だけじゃない。 保育園に迎えに行けば、ひまわり組のみんな…

ymwt
5年前
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フィーリングが合うとか、男と女とか、女の子をひっかけるやりかたとか、ぜんぜんわか…

大学4年生の夏、仕送りが止められてぼくはバイトを増やした 大学4年生の夏、新宿のとある飲食…

ponta
5年前
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国籍と遺書、兄への手紙

 なぜだろう。30代になってからふと、亡くなった家族のことを思い出すことが増えたように思う…

お盆と正月は母の日

うちの家族が全員集合するのは、お盆と正月だけ。 兄が地元を離れて教師をしているから。 「親に会うのが年に2回ということは、残りの回数はうんぬんかんぬん」みたいな話に当てはまる。 地方出身の方だと伝わるかもしれないけど、上の世代ってお盆と正月へのモチベーションが高すぎると思いません…? ずっと不思議だったの、大事なのはわかるんだけどさ。 今年もお盆がやってきた。兄が帰ってくるからと母が張り切っている。 家の中をピカピカにして、大量の食材の買い出し。 「前から思ってたんだ