第37回東京国際映画祭 世界最速レポ① レッドカーペット&『わが友アンドレ』
今年もこの季節がやってきた!
東京国際映画祭2024の世界最速noteレポ(自称)です。
今年のTIFFは37回目、
会場は引き続き有楽町・日比谷エリア。
有楽町に降り立った午後4時ごろ、早速開催中のレッドカーペットを覗いてみました。
その一部をざっとご紹介。
『こちらあみ子』の森井勇佑監督の最新作『ルート29』のチーム。2連続のタッグとなった森井&大沢コンビがどんな景色を見せてくれるのかとても楽しみです。
『ドクターX』チーム。米倉さんの顔の小ささに衝撃。ファンサもしてくれました。てか、誰か岸辺一徳にも声かけたげて!
マイフェイバリットアクター、成田氏。水曜の『雨の中の慾情』ワールドプレミアにも行くのに、フライングで見てしまった!
新さんはお馴染みですが、水原希子はうれしいな〜。『あのこは貴族』大好きやもん。
笑顔が撮れたので。今年は中国俳優が豪華です。
最新の記憶は『極悪女王』の松永兄弟なので、今日のやさしい表情にホッとした。
今年の審査委員長を務めるトニー・レオン。まさか見れるとは思わず感激しました😭
そして、今年一発目の鑑賞は、
『わが友アンドレ』(我的朋友安德烈)です。
中国で人気の俳優ドン・ズージェンによる初監督作品。主演のリウ・ハオランも来日するということで、チケットは一瞬で売り切れました。
上映時間111分。ワールド・プレミアということもあり、中国の方も多い多い。みんな日本に住んでるのか、キャストを追って日本に来てるのかわかりませんが、情報収集力がすごいですね!たぶん半分くらいは中国人だったと思います。
そして会場の丸の内TOEIは来年夏に閉館するんですよね。何気にいろんな思い出があります。まあ、閉館までにまだ何度か来るかと!
映画の内容ですが、主人公リーとその幼馴染アンドレが再会するところからはじまり、少年時代を回想していくお話です。ただ、どこか奇妙さもあり、2人の関係性の謎を追うような形になりました。
そして上映終了後、さっそくキャストの登壇。
ドン・ズージェンとリウ・ハオランはプライベートでも仲が良く、今回の映画では自分と同年代のキャラかつ友人同士を演じているので、役に入り込みやすかったとのことです。
会場が暑かったみたいで、ハオランは途中で上着を脱いでいました。ちなみに、汗拭きに使っているハンカチは、となりの通訳さんが貸したものです。いったいいくらで売れるのでしょうか?ドンズージェンも暑そうでした😅
最後のフォトセッションでは、リーとアンドレの少年時代を演じた2人も登壇。上映中は、客席でいっしょに映画を観ていました。
そんなこんなで、映画祭1本目が終了。ほんとはツーショとサインもほしかったけど(近くにいた女性と待機までしたけど)無理でした。やはり人気キャストは難しいですね。でもリウ・ハオランを近くで見れてうれしかったです!
市山さんも初日お疲れさまでした。
次回は、10/30(水)に行われる『雨の中の慾情』ワールド・プレミアの模様をレポ予定です。