coma°ψ°co
あなたへ 2021年2月4日、私の元に来てから1ヶ月程になりますね。 居心地は如何でしょうか？ 私の元に来てくれたこと、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。 思い返すと、あの時の出会いは三者面談のようで、貴方は、あの空間で静かに優しく耳を澄ましているような佇まいでした。貴方は私の元へ行くかどうか検討されていたのでしょう？ 帰り際に、石の師匠から差し出され譲って頂けるなんて…。余りの突然なことで、一瞬の間にいく層もの様々な感情が湧き起こり巡って動揺しました。
過去と未来の間にあるもの 受け継がれてきたことへの 感謝 この先の 育まれる生命の循環 右手と左手を合わせて 右手でも左手でもない 掌の中心から立ち昇る 光 皆それぞれの 光 捧げられる光 光はまた舞い降りて 華開く
あなたは今、何処にいますか 何をしていますか あなたは何故、そこに居るのですか 何を望んでいるのですか 何を叶えたいのですか 今いるところは 望みにに叶う一路ですか 自分の中にある羅針盤 微細な針の振れを感じて 歩む道
縁の繋がりで生かされているということ その縁に思いを巡らせ 汲み取り 応えていく 出会ってきた人やもの、自然に育まれ生きている 様々な関わり合いの中で 新しい何かが生まれたり 形を持たず 色 音 香りとなったり 互いの縁の痕跡のような余韻が流れていく 響くものに出会ったとき 誰かの日常の喜びや希望となるようなものを クリエイションし 捧げる それが 自己存在へのアンカーになる
全部があるのだから 気付けていないだけ 本当は知っているのに 忘れているだけ 大切なものはなんだったのか 見えるもの 見えないもの 全て 心の振動に注意深く 思い出しながら 探しながら 出会っていく 印にクリスタルを一粒置いて 進む 沢山集まって その時がきたら 一つの 色になり 音になり 香りになり 変幻万華だった 火種は 水を豊かにし 土を繁栄させ 風のように循環している 留まらず 出会いに開いていくということは この惑星の生命でなければ 出来ないこと 大
祈りを込めて創られたもの 想いを込めて創られたもの 希望を託して創られたもの ちょっとずつ 響きが違う気がする 目覚めたとき ふと思った 私は 何から どこから つくられたのだろう
何故 それを好きだと感じるのだろう？ 何故 それをキャッチできたのだろう 何故 大切にしたり守ったり所有したりするのだろう ＋プラスと＋だから？ -マイナスと-だから？ N極とS極だから？ 忘れていたけれど 実は馴染みがあるものだから？ 自分の中にもその要素みたいなものがあるから？ それを手にして 何を感じ どう関わり どうしたい？ 手元で見つめているだけでいい それはそれの在るままに そこから想像が始まって 新しいものを生み出すことが出来るのは人類だけなのだろう
苦難や悲しみを抱えている人がいる 平和で穏やかに過ごせている自分 何も知らないくせに比較して 手を差し伸べるわけでもないのに 罪悪感を感じる自分に嫌気がする 心配 不安 何かしなければ… そう感じるのは何故だろう？ 皆が心地よくあるように 把握しようと 目に入るものを見続け観察する 上手くやっていけてると思っていた 木の葉が広がるように どんどん広がって 目の奥が痛くなる いつの間にか焦点を見失った 本当は 中庸に在りたかっただけ 本当に見るも
出会うもの・ことに 素直に触れ 感じ 味わっていた日々 私のリズム 私の呼吸 私の時間 命の時間 世界の広がりに期待していた その期待とは裏腹に 振り子が振り切れた 広がっていた感覚に いく層もベールが重なっていった 「それ」は 蜃気楼の奥の奥へ行ってしまった いつも 焦りを感じているのは何故？ 不安の小波 蜃気楼の奥の奥からチラチラ光っているものが サインを送ってくる 違和感 何かがいつも違っていた 私の意志とは関係なく 私の言葉は訂正され 好き
くり返し 引っかかっていることは 何？ くり返し くり返される 旋回の中 地球の中心を 感じて 全て重力に落とす 深淵の底から そこから 湧き上がる希望を 見出し超えてゆく 生きて ゆく
キラキラ輝くものに ハートの扉を ノックされた その響き その波紋に こころの奥が震えた 出逢えた 奇跡 いちばん最初の 感動は 瞬く間に 移りゆき 大切なものも 瞬く間に 去っていく 好きなものへの 姿勢 愛するものへの 態度 一瞬の間に消えてしまう 儚いものたちを 大切に 真剣に 誠実に 関わりあえる ひとで在ろう
ずっと感じていた 音 無き 音 原初の鼓動 深淵から湧き上がる わたしのダイヤモンドの湖の中心へ向かおう すいちょく と すいへい の まじわる 中心 てん ・ ・ ・ どんな感じだろう？ そこから梯子が降りて来るらしい 星にあこがれて クリスタルに 恋をしていたことに きづいた 好奇心のままに 梯子を登ってみよう そして 振動的対話をしよう
かたちは かたる かたちのせかい みているせかい あなたのせかい わたしのせかい すべてのせかい ひろがるせかい みて きき ふれて かんじる そんざいの うつくしさ
