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光を織る

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過去と未来の間にあるもの

受け継がれてきたことへの 感謝
この先の 育まれる生命の循環

右手と左手を合わせて 右手でも左手でもない
掌の中心から立ち昇る 光
皆それぞれの 光

捧げられる光

光はまた舞い降りて 華開く

2021夏至に

縁の繋がりで生かされているということ
その縁に思いを巡らせ 汲み取り 応えていく

出会ってきた人やもの、自然に育まれ生きている
様々な関わり合いの中で
新しい何かが生まれたり
形を持たず 色 音 香りとなったり
互いの縁の痕跡のような余韻が流れていく

響くものに出会ったとき
誰かの日常の喜びや希望となるようなものを
クリエイションし 捧げる

それが 自己存在へのアンカーになる

探し物

全部があるのだから
気付けていないだけ

本当は知っているのに 忘れているだけ

大切なものはなんだったのか
見えるもの 見えないもの 全て

心の振動に注意深く
思い出しながら 探しながら 出会っていく
印にクリスタルを一粒置いて 進む

沢山集まって その時がきたら
一つの 色になり 音になり 香りになり
変幻万華だった

火種は 水を豊かにし

土を繁栄させ 風のように循環している

留まら

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祈りを込めて創られたもの
想いを込めて創られたもの
希望を託して創られたもの

ちょっとずつ 響きが違う気がする

目覚めたとき ふと思った
私は 何から どこから つくられたのだろう