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アトピーに困らされた人生を紐解く
はーいこんにちは。ちゃんりです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回の記事にスキ❤︎ほんとうにありがとうございます!
皆様に愛が届きますように。
さて今回は私の人生の中で1番の天敵と言える
「アトピー性皮膚炎」について、語ろうと思います。
さて結論から言うと、
私はアトピーを自力で治しました!!
(正しくは右手のひらのみ症状が未だに出ますが)
改善に28年も費やしてしまいましたが、
気づきと改善方法、体験談をまとめようと思います。
見てろよアトピー!
これを読めばお前さんとおさらばだ!!
皆様のお役に立ちますように❤︎
①アトピーとは?
アトピー性皮膚炎は痒みと湿疹(皮膚に吹き出している吹き出物)がずっと繰り返す炎症の病の事です。
アトピーとは「奇妙なアレルギー病」を指す言葉です。
何が奇妙なの?知らないうちに出てくるから?
奇妙なって、なーんか変だと思いませんか?原因があるから体に反応が出てるのに奇妙な、で一括りにしないで頂きたい所‼︎
原因は様々あると思います。
主な原因と言われるのが、食品ですね。
自分の体に合わないものを摂取し続けることにより、
肌に出る痒みや湿疹の他にも、喘息で気管に出る人、花粉症として出る人。
様々なアトピーの症状があります。
色々な本や実体験を下に個人的な解釈をすると、
アトピー症状とは、
体が余計なものを体外に排出したがっている「体の防衛本能」の症状である。
つまり、体からのSOS反応なのです。
これが私のアトピーへの解釈です。
つまりアトピー症状が出ている人は、体が正常に機能しているって事です。
自分の体に害のあるもの、負荷になるものをすぐさま出してくれているという事。
体って有能ですよね。体ありがとう。ってしみじみ思います。
ただこれを良くないもの悪いものと捉え、退治しようとしてしまう。
その為に、病院に言って薬を塗るのです。
②出る人と出ない人がいるのは何故か?
同じものを食べても、量をいっぱい食べても、なーんにも症状が出ない人もいますよね。何だかこの世は不公平だなぁと思いますが、体が弱い人もいれば、強い人もいる!という事です。
大きな違いは、
1. 消化能力の差
2. 排出型と蓄積型
3. 腸の粘膜のキメの差
4. 幼少時代の菌との触れ合いと食べ物と薬
が関係しているかなと思います。
1.消化能力の差
アトピーは高タンパク、高カロリーな食品を十分処理できないタイプの人に発生しやすく、毎日高タンパクな食事を続けていると、消化機能が追いつかず、余分に取りすぎた分は体の負荷になります。
その余分が皮膚系に排出されると「乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹」等を引き起こし、呼吸器系に排出されると「アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、気管支喘息」等を引き起こします。
ファーストフードをよく食べる子達は、喘息、皮膚炎、花粉症、の発症リスクが高まる。と言うわけですね。
過食によって引き起こされた皮膚疾患の特徴は、
①慢性で長期間の持続
②原因不明とされている
③治療薬がステロイドしかない
と言う感じです。
2.排出型と蓄積型
排出型は、
体の防衛本能が高く早いうちから体が訴えてくる人。
食べてすぐ症状が出る人や、湿疹や蕁麻疹が出る人の事。
蓄積型は、
体が鈍く重めの病気になってからわかる人。
3.腸の粘膜のキメの差
腸壁というものは赤ちゃんの頃作られますが、
この腸壁の粘膜のキメが粗いと血液中にスースー通過してしまい、アレルギー症状に見舞われる。というわけです。
ちなみに赤ちゃんの頃に作られる腸壁ですが、
日本では腸壁がきちんと完成する前に離乳食がスタートされます。
世の育児書や母子手帳や保健センターの指導では、離乳食は5ヶ月から。
ですがその時にはまだ腸壁が完成されてはいないのです・・・!!!
未完成のまま離乳食をスタートしたらどうなるでしょうか?
腸の粘膜の粗さ以前に腸からダダ漏れなわけです。
そして赤ちゃんの小さな体に、小麦や卵や乳製品など強い、高タンパクな食品を毎日毎日与え続けると・・・どうなるでしょうか?
私はこれを知った時衝撃でした。
4.幼少時代の菌との触れ合いと食べ物と薬
3でも述べたように、赤ちゃんの頃というのは体を作ることにおいて最も成長する期間で、とても大事な時期です。
赤ちゃんの頃(3歳までくらい)に、何に触れ、何を食べたかによってお腹の中や体の作りが変わります。三子の魂百までというのは、性格もありますが、体の基盤のことなのかな?とも思います。
ですが、今の育児書や母子手帳や保健センターの指導はどうでしょうか?
腸壁が未完成の状態での早期からの離乳食、乳離れの速さ、本来手にある常在菌の除菌、外との菌との触れ合いの低迷化、生後2ヶ月からの予防接種(薬)、ミルクや市販の離乳食の中身の質の低迷化。
体にある菌は体を守るためのもの、そして外からの菌は体を鍛える為に必要なものです。
なのに現代の医療や子育ての方針って、神さまが作った本来の人間の機能や作りを勝手に変えて、独自のやり方で進めてない?と思ってしまうわけです。長い歴史の中で必要だから取り入れよう!ってなった事なのだと理解はできますが、私は悪意を感じるのです。
本来子ども達は本能で生きています。
1人の娘を育ててきて感じることは、人間も動物と同じで、最初は手取り足取り甲斐甲斐しくお世話が必要ですが、ずり這いが出来るくらいになれば、本能で自分で考え様々な事が本能で出来ていく。そして食べ物も飲み物も、本当は自分で決めて食べれる。という事です。
赤ちゃんの頃、多くの菌に触れ遅く離乳をし、自分で食べるものを選び、和食を食べて元気に外遊びで土や泥に触れ、わんぱくに育った子は免疫最強で強いのではないかな、と個人的に思います。
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③食で治す
腸には3万種類1000兆個の細菌がいる。と言われています。
腸内細菌は、腸の中で免疫システムの強化と調整に働き、再生、吸収、ビタミンを合成し、大便を作り不用物をまとめて外に押し出す働きをしています。
セロトニンやドーパミンと言われる幸せ物質を作りだしているのも腸内細菌なのです。
だから腸は大切に、炎症が起きないようにするのが1番!と言う訳ですね。
食べ物でおすすめなのが、日本の食である「和食」です。
まごわやさしいでお馴染みの、
ま・・豆
ご・・ごま
わ・・わかめ
や・・野菜
さ・・魚
し・・椎茸
い・・芋
の食材は特におすすめです。
先人の知恵っていうのは本当にすごいなぁと驚かされるものばかり。
では何故和食なのか??
洋食に主に使われる
「植物性油」「牛乳」「卵」「肉類」「小麦」は、
そもそも日本人の体の体質や腸の構造には適しておらず、
過食すると体をアレルギー体質にしてしまうもの。
植物性油は、加工品でよく使われますね。
・ドレッシング
・マヨネーズ
・食パン
・カレーやシチューのルー
・おやつ菓子
・加工食品
・マーガリン などなど
そして日本人の8割は、乳製品に含まれる乳糖を分解する酵素を持っていないと言われています。そう言う人が乳製品を取ると、お腹がゴロゴロなり下痢をしたり、
「乳糖不耐症」になってしますのです。まぁ元々牛乳は子牛が飲む物ですからね。
古来から食べ伝えてきた人種にはいい物かもしれませんが、日本人には合っていません。
逆に、野菜類や魚などはアレルギー体質を防ぐ食品で、
日本人の体や腸に合った食べ物な訳です。
・豆類
・魚(特に青魚)
・野菜
・海藻類
がおすすめです。
あと大切なのが、
「水」
きちんとしたフィルターを通した浄化水か市販で売られている地下水(湧水)がおすすめです。体の80%は水で出来ていると言われているくらい、大切なもの。水を取らずに清涼飲料水やスポーツドリンクや牛乳やお茶ばかりを摂取してると、そりゃ体によくありません。中毒性もあるし、逆に喉が渇いて栄養もなく悪循環。
水は最も優れた生物と言われるくらい優れたものです。
水にいい言葉をかけると結晶が綺麗になる、と言う話を聞いたことはないでしょうか?本当に、「お水さんありがとう」と声をかけると、水がまろやかでおいしくなっちゃたりします!その綺麗ないい状態の水を体に入れると?体も喜んで、細胞までもが喜ぶ訳です。
この水の秘密はまた違うタイミングで書こうと思います。
つまりアトピーと言うのは、
皮膚表面の治療だけでは無く、体の内側の根本的治癒を目指さない限り、いつまでもアレルギーに悩まされる病なのです。
④ステロイドは何者?
皮膚科に行くと出されるステロイド剤はアトピーの根本的な治療薬とは捉えない方がいいでしょう。ただ症状が出てしまい処方され1度使うとやめられなくなる。万能の薬だぁ!!!!と思ってしまいますよね。
ですがステロイドは、根本治療ではなく抑え込んで症状を見えなくする対処療法です。「炎症と痒み」を一時的に抑え込むので、時間が経つとぶり返します。しかもステロイドを使用すると、ぶり返すときに前の症状より重い症状が出ます。これが抑えていた事による副作用。でも薬を塗ると治るので、どんどん薬を塗り、効かなくなり、強い薬になり、薬づけ状態になっていきます。
でも一言も皮膚科の先生達は教えてくれません。いや良心的な方もいるのかもしれませんが、私は悲しくも出会えませんでした。
それに先生方もそもそも学校で習ってきた事を患者さんに施している訳で、
「無知は罪」
という言葉がありますが、
この言葉は本当に重い大切な言葉であると気付かされます。
医療に携わる方にとっても、それを利用する側にとっても。
では、ステロイドは悪なのでしょうか?
化学の努力の結晶だと、みなさん喜んで使いますよね、ステロイドや保湿剤やワセリンなど。欲する人が多いからなくならず、さらに増えるのです。そして処方されるものがステロイドや保湿剤しかないからです。
大元の素材を辿ればステロイドは石油、油から出来ているのです。水と油は混ざりません。永遠に交わらないものを体につけている訳です。
ただ現代の肌の綺麗さや見た目重視のこの世の中と、簡単で楽に治る手軽さ、苦しんで食を制限したり、食や病気の知識をつける手間も薬を使えばありません。
そしてお医者さんの言ったことは全て正しいことだ、わざと人を貶めるような事をしないはずだ。と言う思い込み、そして人々の怠惰、便利さを追求したこの世のシステムが悪なのかもしれませんね。
ただ物は使い用です。
用法容量を正しく守って使う、これが薬の大前提ですね。
ステロイドを使用して、炎症と痒みを抑えている間に同時並行で食事療法を行うことで、体の内側から体質改善をする事が大事です。
体質改善が出来てきたらやめる。絶対に使い続けてはいけないのです。
⑤治すために出来ること
ステロイドも使いようだよ、と述べました。
それと並行に治す為に出来る事と、自分が体験して治るきっかけになったものを紹介します。
皮膚の再生の為に、十分な睡眠を取る
自炊して、調味料を本当の調味料に変える(醤油、味醂、味噌、砂糖、塩)
天然塩で塩風呂をする(これすんごいです、体の奥の汚れが取れます)
地球が生んだすごい水、湯治の湯である温泉に浸かる(1番おすすめ、源泉へGO)
土の微生物に触れる。農業や家庭菜園やガーデニングなど(化学の物はなしで)
本当の栄養が入った自然な野菜を食べる(無農薬、自然農、有機農)
運動をして汗をかく(難しいけど大切よね)
薬をつけず、脱皮させる(極論)
環境を変える
化学物質を避ける(石鹸に変える、洗剤、シャンプー、入浴剤、化繊の服は避ける)
自分を知り、作っていく
免疫を高める(風邪ひいても自力で治す、除菌しない、腸を育てる)
電磁波や金属類にも気を付ける(金アレも原因の可能性)
自分への嫌なストレスをなくす
断食か1日1食か1.5食(やってみそ)
ら辺でしょうか。
人それぞれやり方はあると思います。自分に合ったものでお試しください。
最後にこれを読んでくれたあなたへ
なぜこの記事を書こうと思ったのかですが、
幼少期の自分の苦しみを解放したかったのと、自分の頑張りを認めてあげたかったからです。そして、昔の自分と同じように苦しんでいる人達を、自分の得た知識で助ける事ができたら、愛を少しでも与えることが出来たら、この世が、大好きな日本が良くなるのではないかな。と言う思いで書かせて頂きました。
そんな訳ないじゃん。こんなありふれたこと言いやがって。
と言って、信じないと言うのもあなたの選択。
信じるか信じないかは、あなた次第なのです。
そして、今の現実を作り出しているのは自分自身。
自分の中の心を大切に大事に出来るのはあなた自身だけ。
それを忘れないでほしいです。
みなさんの心が愛でいっぱぁああああいになりますように❤︎
これを見たのも必然、あなたに幸あれと願います。