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とーふ
2024年1月31日 00:46
僕は大学一年の六月から愛知にある居酒屋のアルバイトをしている。今も同じ所で働いていて僕には憧れであり好きだった先輩がいた。僕の三つ上の四年生の人で大人の女性のような人だった。僕は年上の女性の方とお付き合いをしたいと思っていたから、ちょうど僕のタイプの人がバ先にいて嬉しかった。 その人との出会いは七月か八月のシフトが被った時に一緒にホールをしている時に少し話したのがきっかけだった。「◯◯族
2024年1月23日 23:17
仲の良い友達がいる。小学校、中学校が同じで、大学も一緒だから十三年間同じということになる。しかもお互い同じAB型と血液型が同じ。 偶然だろうか、それとも運命だろうか、、、、そんな親友にこの前酷い言葉を浴びせてしまった「お前まじでダサいよな〜」多分その時の話で盛り上がりノリで言ったと思う。でも本人は相当傷ついた様子だった。僕は普段あまり人の悪口を言わないし、馬鹿にする事もしない。勿
2024年1月22日 14:41
「まま〜〜どうして大人の人たちは戦ってるの?」と六歳の子供が無邪気に聞いた。それに対し母が「それはね正輝、、、、その人達にとって大切な人たちを守る為に戦ってるのよ」と答えた。正輝はお母さんを真っ直ぐに見つめていた。第三者から見たらそれは母を慕う子ではなく、先生と教え子のように見える。母はあまりに正輝の澄んだ綺麗な目を見ている内に本当の事を言えない情けなさに押し潰されそうになった。本当は戦争とい