朋友
仲の良い友達がいる。
小学校、中学校が同じで、大学も一緒だから十三年間同じということになる。
しかもお互い同じAB型と血液型が同じ。
偶然だろうか、それとも運命だろうか、、、、
そんな親友にこの前酷い言葉を浴びせてしまった「お前まじでダサいよな〜」
多分その時の話で盛り上がりノリで言ったと思う。でも本人は相当傷ついた様子だった。
僕は普段あまり人の悪口を言わないし、馬鹿にする事もしない。勿論友達なら尚更だ。
だが、僕は言ってしまった。
その友達は嫌な事はあまり引きずらず、むしろ
綺麗さっぱり忘れる人だ。まるで僕とは反対の性格だな。
僕は良くも悪くも過去の事を引きずるタイプの人間だ。だからか、過去の栄光に縋って他人を見下す醜い人間だった時期がある。最低最悪の人間だった。
だが今ではそんな男がnoteで一丁前に小説を日々書いている。そして芥川賞や直木賞などを取っている未来を想像してはニヤついている日々を送っている。こんな僕でも小説を書けるのだろうかと最初は思っていた。でも友達が目標に向かって走っている姿を見ていると自然と勇気や力が湧いてくる。僕はそんな友達を朋友と呼んでいる。
さて今日は何を書こうか、
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