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#古本屋
糸波舎のつくる時間と空間
初めての本屋出店から半年以上が経ち、糸波舎はおかげさまで4回の出店を経た。
実は3月に車が壊れてしまい、そこから少しの間、活動をお休みしていた。
そのお休み期間に、のんびりと、これまでとこれからのことを考えてみた。
糸波舎が世の中に与えてゆきたいもの。
それは、静かで穏やかな、時間と空間。
冬、お寺さんで行われたキャンドルナイトに呼んでいただいた。
しんとしみる空気の中、ゆらゆらと揺れ
一箱古本市に出会ったきっかけ
本屋さんをやってみることになったのは、初夏のこと。
門前町というエリアが大好きで、1166バックパッカーズさんに泊まって、亀の湯さんに浸かって、ナノグラフィカさんで朝ごはんを食べて、というスタイルの旅を、ここ数年、何度か繰り返していた。
旅する中でずっと気になっていたのが、大福屋さん。
喫茶店であり、古本屋さんであり、シェアハウスでもあるという、気になるポイント満点のお店。
そんな大福屋さ