読書・鑑賞記録 4
最強寒波が来ています。
読書日和ですね。
辻堂ゆめ『トリカゴ』
相変わらずの読みやすい文章で一気読み。
ただ、ミステリーの構造的には『二重らせんのスイッチ』のほうが好みかも。
原田マハ『楽園のカンヴァス』
主人公の恋心の芽生えについていけなかった……
でもやっぱり、歴史的に価値があり宗教とも深い関わりを持ってきたアートという文化、どうしても惹きつけられてしまいます。
映画に移ります。
『ナイブズ・アウト』
2作とも、豪華セットに豪華俳優で画力がとにかく強い。
そして色使いがオシャレ。
トリックの巧妙さを楽しみたい人にとってはそんなにかもな、といった印象。
ダニエルクレイグの胸毛を見れるだけでもよしとしましょう。
『THE BATMAN-ザ・バットマンー』
友人の「バットマン全然知らなかったけどサイコーだった」の言葉につられ、視聴。
確かに面白い!
話題になった『ジョーカー』も観てないんだけど少し興味が出てきた。
『RRR』
衝撃的によかったので今度別でnote書きます。
あまりにも濃い3時間。
去年の年末に観に行って、その時点で2022年のTOP3を決めていたのに、これのせいでランキングを作り直すはめに。
以上。
そろそろ賞レース作品がバンバン入ってくるころですよね、楽しみ!
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