木浦瑞芽

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ポートフォリオ_木浦瑞芽について

フリーランスのお仕事をすることが増えましたので、 自己紹介とポートフォリオをnoteにもまとめておきます。 自己紹介名前:木浦瑞芽 生年月日:1989年11月15日 出身:福岡県 家族:旦那と2人暮らし 経歴:理系大学大学院卒業後、食品メーカーに勤務しながら副業として2019年にランサーズをスタート。現在も兼業フリーランスとして、締め切りに追われながら日々を楽しんでいる。 ポートフォリオスキルや制作実績は、こちらのサイトにまとめました。 デザインも自分でカスタマイズしまし

    • 映画『RRR』を5回観た

      『RRR』を、ご存じか? 私が2022年ベストムービーに選んだ作品です。 「友情か?使命か?」 RRR通過後は、このキャッチコピーだけでむせび泣いてしまうし、 タイトルの「R」の手を繋いだ装飾で歓喜の雄たけびを上げます。 『RRR』が公開されたのは昨年で 当時の私は「まぁ観る映画ないし、行くか」と思い ふらっと鑑賞したのでした。 それがまさか5回も映画館に通うことになるなんてな。 3時間映画なので、ざっと15時間映画館で『RRR』を観たことになります。 人生におけるもっと

      • 日々エッセイ6 ; 今まで理解できなかった映画の鑑賞をしてみる

        本日はファーストデイ。 映画好きにとって、映画料金が安くなるのはもちろんうれしく、 「まぁ、ファーストデイだからね」とかこつけて映画館に行ける 最高の日です。 今年に入って最初の映画館ということもあり 普段とは違うラインナップにしてみました。 本日鑑賞した映画は二本。 ・イニシェリン島の精霊 ・モリコーネ 映画が恋した音楽家 渋いチョイス! 感想とともに、今回の映画館での鑑賞の 自分なりのテーマみたいなものについても、 最後にちょっとだけ話します。 イニシェリン島の精霊仲

        • Netflixでハリーポッターが観られるのでちょこちょこ観てるが、不死鳥の騎士団の原作でのトラウマシーンがめちゃくちゃ見やすくなってて感動

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        ポートフォリオ_木浦瑞芽について

        • 映画『RRR』を5回観た

        • 日々エッセイ6 ; 今まで理解できなかった映画の鑑賞をしてみる

        • Netflixでハリーポッターが観られるのでちょこちょこ観てるが、不死鳥の騎士団の原作でのトラウマシーンがめちゃくちゃ見やすくなってて感動

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          読書・鑑賞記録 4

          最強寒波が来ています。 読書日和ですね。 辻堂ゆめ『トリカゴ』相変わらずの読みやすい文章で一気読み。 ただ、ミステリーの構造的には『二重らせんのスイッチ』のほうが好みかも。 原田マハ『楽園のカンヴァス』主人公の恋心の芽生えについていけなかった…… でもやっぱり、歴史的に価値があり宗教とも深い関わりを持ってきたアートという文化、どうしても惹きつけられてしまいます。 映画に移ります。 『ナイブズ・アウト』2作とも、豪華セットに豪華俳優で画力がとにかく強い。 そして色使いが

          読書・鑑賞記録 4

          5 ; 頭痛とからあげ

          頭痛が高校生の時からあります。 趣味が読書と映画鑑賞のくせに頭痛があります。 肩こりのせいなのか目の疲れなのか 結局よくわかってないですが、 今日みたいな雨の日なんかは特にひどく、 日がな一日こめかみをおさえながら作業をします。 頭が痛いというと母がお弁当にからあげをいれてくれたことを 思い出します。 「痛みはおいしいものを食べないと乗り越えられないからさ」 とよく話していました。 そんなことを思い出していたので、今日のお昼はからあげです。 なんだか楽しくなって、ノリでう

          5 ; 頭痛とからあげ

          4 ; 残り続けるパックあと1枚

          年末の大掃除で気づいた。 というか、ずっとうすうす気づいていたけど目を背けていた。 試供品が捨てられない。 断捨離は大好きです。 服も衣替えのたびにバンバン捨てて、 いまやクローゼットがスカスカ。 大好きな本も、9割電子書籍に移行させました。 試供品だけが、捨てられない。 化粧水を買ったときにもらったコットン。 パッケージが全部韓国語で読めないボディクリーム。 3枚入りのパックあと1枚。 結局去年から今年に持ってきてしまいました。 月に1,2回はサウナにいくし、その時

          4 ; 残り続けるパックあと1枚

          読書・鑑賞記録 3

          年末年始、ゲームに精を出しつつも 積読、積映画をゆっくり消化しております。 原田マハ『たゆたえども沈まず』仕事でジャポニズムについて執筆することがあり、 その時にゴッホのことも勉強しました。 恥ずかしながら私はそんなにゴッホについては 詳しくはありませんでしたし、史実を学んでも、 彼がどんなことを考えながら生きて死んでいったのかまでは その時は想像できませんでした。 『星月夜』の美しい表紙にひかれて手に取った本でしたが、 穏やかな表紙の絵とは裏腹に、 不器用に情熱を燃やしな

          読書・鑑賞記録 3

          3 ; ハイキュー‼を一気読みして大泣きする正月

          こんな面白い漫画があったんかい。 友人におすすめしてもらった3日後くらいに 漫画アプリの無料配信期間に入っており、 「これは僥倖!」と読み始めたが最後、 ハイキュー‼という漫画の持つ麻薬で脳がビリビリとなって 次の瞬間にはTSUTAYAに行き残りの巻すべてを籠に入れ その次トんだあとにはもう読み終わっていました。 私が一番好きな登場人物は、山口忠君です。 山口君は、主人公とおなじ高校一年生なのですが 才能やセンス、身長に恵まれているほかの3人に比べ これといって秀でたものが

          3 ; ハイキュー‼を一気読みして大泣きする正月

          2 ; なんでいろんな武器でスプラトゥーンをするのか

          なんでスプラトゥーンをするのか。 それも、武器をコロコロ変えて。 「いろんなブキ使ってるけど、絞らないの?」とよく言われます。 スプラトゥーンでは、自分が最も得意とするブキを見つけ 「〇〇使い」と名乗る傾向があります。 ネームプレートにつけられる二つ名にも採用されるくらいなので 大多数は一点集中型で、私のような浮気症は少ないのでしょう。 たしかにひとつを極めるのかっこいいな……とも思うのですが、 やめられないわけが実はあるのです。 スプラトゥーンはヒット音がかっこよすぎる

          2 ; なんでいろんな武器でスプラトゥーンをするのか

          1 ; 見たい映画

          映画は人並みには好きなのですが、忙しさを理由に 今年は20本も観ていません。 そんな私を見かねてか否か、 先日、友人が主催している映画を語る会にお呼ばれいただき のこのこ出席して、5人の先達方からおすすめを教えてもらいました。 ありがたいです。 忘れないように、このnoteにまとめておきます。 ドロステのはてで僕ら「mizumeさん『サマータイムマシンブルース』好き?じゃあこれも  たぶん好きだよ」と教えてもらった映画。 2分後の世界がわかるテレビって設定だけでもうワクワク

          1 ; 見たい映画

          読書・鑑賞記録 2

          ガンガン読んで観ていますが、書けていませんでした。 今回は書籍2冊、映画3本です。 湊かなえ『ブロードキャスト』私は実は放送部経験者なのですが、ほんと、全国行っても陰日向の部活というか、空気みたいな扱われようなんですよね。放送部って。 そんな放送部が舞台のお話と聞いたので、懐かしくなり読んでみました。 私は主人公たちほど真面目に青春してはなかったけど、暑い中カメラ回したこととか、効果音を自分たちで撮って「なんか違う」とか言いながらやり直したりしたこととかを思いだしました。懐

          読書・鑑賞記録 2

          読書・鑑賞記録 1

          最近読んだ本の感想を5つ書きます。 私は映画も好きなので、これからは本・映像作品の記録を5つ1セットで記録していきます。 梨木香歩『裏庭』ファンタジーだし、児童書だし、と高をくくって読んだら結構暗かった。でも大丈夫です、暗い人間は暗い本が大好き。 どこか不穏で謎めいた雰囲気がずっと続いていく感じ。子供の時に読んでいたら、この本の楽しみ方はわからなかったかも。ただ、この本を読んで救われる子供もきっといる。 メッセージ性は強いけど、読み手に考えさせる余白を作って、押しつけがま

          読書・鑑賞記録 1

          結局『愛の不時着』も『バチェラー』シリーズも泣きながら観てる

          お察しの通りです。 わかってほしいのは、私のゆがんだ人間性により 人が好きなものをあとから自分も好きと表明したり 話題になっているものをそのまま消費したりするのが嫌なだけで(しょうもない理由)、 韓流に抵抗感はなく、 そもそも、近年の韓流ブームの前から韓国のグルメ、インテリアやファッションも好きで、旅行にもよく行っており、 同様に、カルチャーも面白いと感じていました。 というか「韓国発のものがまとう空気感」のブランディングがものすごく上手な国ですよね、韓国って。 コンテンツ

          結局『愛の不時着』も『バチェラー』シリーズも泣きながら観てる

          ODDTAXI完走、それぞれの「呪い」に思いを馳せる

          ※この記事はネタバレを含みます。 全話観ました。3日で。とりつかれちゃってるよ…… 前回の記事は4話までの感想を書いたのですが やはり「呪い」がテーマじゃん!となったので それについてもう少し。 柿花も樺沢も発砲猫もミステリーキッスもホモサピエンスも それぞれ人間くさくて目をそむけたくなるシーンが描かれているけど どこか自分の柔らかいところを突かれるような感覚もあり 結局その共感こそ、自分自身にかけた「呪い」に触れることだったんだなぁ と観ながら思った。胸を押さえなが

          ODDTAXI完走、それぞれの「呪い」に思いを馳せる

          ODDTAXIとりあえず4話まで観たけど苦しい

          ※この記事はネタバレを含みます。 今季のなかでも特におススメ!って言っている人が多い印象だったので 軽い気持ちで観始めたら、 マジでとんでもないアニメでした。 人間くささの洪水。暴力。 殴るなら最初に「殴るよ」って言ってほしかったなぁ…… (褒めてます) 特に4話はかなりえぐられました。 小学生のときの劣等感を取り戻したかったけど 無情にも救われず 自分ってやっぱり特別な何かにはなれないんだっていう孤独を 第三者目線からずっと俯瞰するの、めっちゃキツい。 多かれ少なかれ

          ODDTAXIとりあえず4話まで観たけど苦しい