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過去いま未来【劣等感】

お疲れぽん酢!
#想像していなかった未来 というお題があったので、私自身も人生の振り返りを込めて綴ってみることにしました✏️

″劣等感から始めた陸上競技″

私には2つ上の兄がいます。
兄は″文武両道″タイプで、私は勉強が苦手でした。

そのため、学校の先生からは″お兄さんは文武両道だよね″と言われていました。
小学校・中学校は常に劣等感の日々…。

そんな中、私は陸上競技と出会いました。
兄が習っているのを見て、学校で運動は1番だった私は、″これなら兄に勝てるかも!″という気持ちで始めました。

着々と小さな実績ですが積み重ね、中学校卒業時の競技実績に大差をつけることができました。
・兄 : 県大会決勝 数回
・私 : 関東大会出場、県大会入賞多数

そのとき兄に、″これなら圧倒的に勝てる!″と思ったのです。

幼いときの″劣等感″が私を奮い立たせたと思います。もちろん、19年経った今も競技を続けているなんて想像もしていなかった未来です。

今は、陸上競技がただただ好きです。
苦しいときの方が多いし、練習もキツくて毎日気絶するように眠っています。

それでも続ける理由があります。
私の結果で喜んでくれる人の笑顔を見るために。
応援や支えてくださる方がいて今があります。感謝の気持ちを言葉で伝えることも大切だけれども、やっぱり結果でも返していきたいと思うのは、選手ならではの気持ちだと思います。

この先も試練が待ち構えていると思います。
どんなに高い壁が目の前に現れても、臆することなく立ち向かっていきます。

試練を乗り越えた先にはまた、想像もしていなかった素敵な未来が待っていると思うから。

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