人に好かれないように努力するって難しい
私をよく知る友人は、私のことを「八方美人だ」
と言います。
「そんなことないよ〜!
あなたの前でだけ、こうやってのびのびいるんだよ〜!」
と返すと
「そういうところだよ」
と言われちゃいます。
①好感度を上げる事に必死だった幼少期
なんだか、こう、人から嫌われるのが怖いっていう性格がベースにあるせいで
小学校の時は、カースト上位の女子たちに上手いこと好かれつつ、いじめられっ子とも唯一表立って話せるという、担任の先生にとってはチョー便利な性格。
中学校では、人からの推薦で部活の部長やら生徒会長やらにならせていただく。
いわゆる側から見ると「優等生タイプ」
だから余計に、人から嫌われるのが怖い。というかメリットがないと思っていました。
よって、八方美人は、半分無意識、半分が意識的となりました。
②自分が好きな自分でいたい20代
ですが歳を重ねて社会人になって、ふと立ち読みした本の中に
うろ覚えですが、確かこのような文が書かれていて。
確かに!今までは人から好かれたくて、嫌だと思うことも笑顔で引き受けたし、誰からの誘いもすべて「YES」
ご飯や飲み会の時も、沈黙が耐えられなくて、だいたい私が開口一番隊長でした。
気づきました。
「人から嫌われたくない」という気持ちが、「自分はこうあるべき」というハードルをぐんぐん上げているのだと。
あれっ?最初から嫌われていた方が楽じゃね?と。
しかし生まれてこのかた、人に好かれる努力ばかりしてきた私は、それが体に染み付いてしまっています。
人から嫌われるって、何をしたらいいんだろう?
飲み会で人の悪口ばかり言ったらいいの?
約束を、寝坊でドタキャンすればいいの?
…絶対嫌じゃん。
人から嫌われる、じゃなく、信頼失うじゃん。笑
③他人から嫌われる事の難しさ
気づきました。
この年から、人から嫌われる努力するって、相当大変なのだなぁ、と。
みなさんは、人から嫌われるために、あえてしていることはありますか?
自分のメリットになると思って嫌われようとすると、結局、周りも自分もイヤな気分になりそう…
今日も私は、私が生きやすくなるための思考を模索し続けます。
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