日常で感じた「どこからでも切れます」の素晴らしさ!
カップラーメンの粉、納豆についてる醤油。色々なところで【どこからでも切れます】の表示を目にする。大変お世話になっているこの技術に改めて感謝した話である。
こんにちは。
アイドリッシュセブンというリズムゲーム中に愛犬に邪魔されてフルコンボを逃したヨシダです。
「どこからでも切れます」
この表示を目にしたことはありますか?
この質問は質問は愚問かも知れません。
誰もが日常で目にしているはずです。
私はカップラーメンと納豆をよく食べるのですが、毎度目にしています。
お世話になっております。
日本にいたら主に小さい袋についてるこの表示。
端っこ、真ん中、本当にどこからでも切れる。
ごくごく普通に、当たり前だと感じていました。
しかし、つい先日ベトナムの友達から
本番ベトナムで売っているフォーの袋麺をもらいました。そこでこの〝マジックカット〟というもののありがたみを実感するのです。
私はパクチーだくだくで食べるぞぉ〜!!
などと意気込んで袋を開封。
そして麺を鍋にぶち込み、粉を入れようとした時です。
あれ?ぜんっぜん切れない。
力ずくでやってもどんどんビニールが伸びていくばかりで、あれ?、、、切れなーーーーい!!!
そうです。
ここで日本の技術と小さな気遣いの素晴らしさに
気づきました。いつも
「どこからでも切れます」
この一言に私は甘えてしまっていたのです。
甘えすぎて、日本の技術に感謝することをいつの間にか忘れてしまっていたんだと。
この言葉の絶大なる信頼。
そして私たちが商品を煩わしさがないように、
心良く使えるようにという心遣い。
日本の技術というものが信頼される理由が
こんな私でもわかった気がします。
私もマジックカットを見習って
小さな気遣いができる人間になりたいと思います。
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