ハリー・ポッター賢者の石(Ⅲ)
こんにちは☀️
この記事は「ハリー・ポッター賢者の石(Ⅱ)」記事の続きです。
今回からようやくホグワーツ魔法学校で起きる事への感想・好きな場面を書いていきます。
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ハリー・ポッター物語で特に重要な位置にある寮の組み分け。
どの寮が好き等それぞれの寮のファンも多いみたいですね😳
私はまだまだ読みこんでいないので主要キャラがいるグリフィンドールが好きです。
帽子に選ばれる時の緊張感が私にも伝わりドキドキします。
ハリーの時よりもロンの組み分けが特に緊張しました。
家族が優秀で自分にも期待をされる苦しさ。
ただすぐにグリフィンドールと呼ばれるロンはさすがです。
最後の方にも好きな部分があったのですがちょこちょこ出てくる”ネビル”の1番好きな場面が次に話す部分です。
結構過酷な事をされてまで家族に魔法を引き出そうとされたネビル。
命に関わることもあったのにそれでも大おじさんやおばあちゃんが喜んでくれる事を嬉しく思っている所にネビルの性格の良さが出ていてとても好きです。
行きの電車でヒキガエルを必死に探している男の子だったのですがとても大切にしている理由もわかってネビルに一気に愛着が湧く場面でした。
現実では起こらない事がハリーの世界では起こるのでこの世界でこそ感じられる、味わえるドキドキ・ハラハラ・ワクワクがやっぱり醍醐味ですよね。
特に登場人物が勇気を持って行動したりする時や細かくいえば先生の目を盗んでなにかする時等のハラハラが私を一緒に慌ただせます😆
そしてその感覚が私は大好きです。
同時に私も急いで本にある文字を追って素早くページをめくります。
逃げている途中で自分の1番の”のぞみ”が見える鏡をハリーが見つけるシーンがあるのですが私はそこも不思議な雰囲気で印象的です。
特にハラハラシーンからここへ展開するのですごく独特な雰囲気が漂うのだと思います。
ダンブルドア先生がハリーに話しかけなかったらハリーはおかしくなっていたと思うとダンブルドアの強さも感じました。
そしてハリーの質問「先生ならこの鏡で何が見えるんですか」に対して靴下と答えます。
ハリーも言っていますが本当は違うものが見えていたのかもしれません。
それでもクリスマスプレゼントに靴下すらも貰えないと発言する事が無邪気さがあると思わせます。
守られた何かを見つけに行く、この本の1番の見所でハリー、ロン、ハーマイオニーそれぞれの活躍がかっこいいです。
途中罠に引っかかってしまう時いつもは誰よりもしっかりしているハーマイオニーが焦りすぎて魔法を使える事を忘れてしまうお茶目な部分が出て一気に可愛さを増します。
個人的にこんな部分があるからハーマイオニーはどんどんハマっていってしまうキャラなんです!!
そしてロン。
私は好きですがあまりかっこいいと言われる事をしてこなかったロン。
チェスの場面では本当にかっこいい姿を見せます。
自分を犠牲にしてまででも勝利に導いた勇気、やっぱり3人は間違いなくグリフィンドール生徒だなと感じるシーンでした。
特にハーマイオニーの最初は勉強さえ出来たらいいという考えだったのに頭がいいのが何?もっと大切なものがあるのよとその言葉がさらにここの見所を名シーンに変えたと思います。
そしてどんどん最後にいくにつれ目的の場所に居た人の意外性、謎がとかれていく気持ち良さがどんどんあがっていき私達をクライマックスに連れていきます。
意外で言えば1番のギャップがあったのは”スネイプ”先生です。
最後で素直に良い先生だ!!となりました(笑)
人物でこれを見たうえでもう一度見てもらいたいのがネビルです。
さっきも言ったように心がとても優しくて応援したくなるキャラなんです。
自信がなかったのに頑張って人に立ち向かったり終わりにダンブルドアに評価されます。
その時は自分のように嬉しかったです。
最後に私が最初に言っていた疑問点を書いていきます。
・映画を観終わってから本を読むのは面白いのか
面白いです。
映画より詳細がしっかりあるので楽しいです。
登場人物が多かったりするのでページを簡単に戻せて良かったです。
・映画とは違うのか
大きくは変わりませんでした。
賢者の石は少し映画を細かく書かれているくらいでした。
実は賢者の石以外に他のシリーズももう読んでいるんですがそれは結構変わっている場面が多かったです。
これで「ハリー・ポッター賢者の石」読書感想文終わりです。
なかなか書かなかったりアップしたかったりで長く続かなかったですがとりあえず書き終われて達成感だけあります🤣
全部見てくれた方が居たらありがとうございました🥰
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