おじゃまします、宮崎
この旅でのひとりの時間の過ごし方として、住んでいた時には訪ねていない場所に行っておこうとおもった。住んでいたといっても1年ほどなので行ってない場所というのも多い。
宮崎神宮でご挨拶
宮崎神宮は平日の昼間ということもあってか、参拝者が少なかった。日が高い時間帯で暑かったけれど、それでも木陰も多くきもちがよかった。長崎より空気がさらっとしていた。
この日はこのあと待合せだったので、バスでまた駅前まで戻った。住んでいたときは車での移動ばかりだったから、バスも初めて乗った。
この日は、高千穂に行くことにしていた。レンタカーを手配して、まず天岩戸神社に行った。西本宮から天安河原、それから東本宮にお詣り。
水が流れる音が心地いい。天安河原のお宮の雰囲気はあまり好みではなかったけれど…。
高千穂神社にも行っておこう。
紙垂(しで)が赤と緑だったのに目がいく。個人的なことを書くが(ぜんぶ個人的なことだけど)私のバースボトル(オーラソーマの)が27番、赤と緑のボトルなので、おおおっとおもう。
意味としては、赤は地上の神、緑は天の神を表しているとのこと。
赤と緑の紙垂(見えるかな)
写真の通り、茅の輪が設置されていた。高千穂神社は毎年7月29日に夏越の大祓をしているそう。くぐらせてもらった。
高千穂も広いので、あちこち行きたいきもちもあったけど、考えていたより遠くて、しかも道路工事をやっている箇所が多くて余計時間がかかってしまっていた。夜の待合せがあるから、気が焦る。
友人が好きと言っていた槵觸(くしふる)神社を最後にする。
『槵觸』と書いてある
ここもよかった(蚊にくわれた)。
高千穂には、以前友人に教えてもらった『千穂まいり』というどぶろくがある。教えてもらったときに味をみたけど、おいしかった(味は)。お土産にしたいな~と思ったけれど、要冷蔵だったため泣く泣く諦める。
行ったことのない場所はまだまだたくさんある。また来られたらいいな、どうぞよろしくとたくさんお願いして帰ってきた。