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必見!発達障害の生活ライフハック!

こんにちは、社会福祉士歌い手の藍烏です。
さて前回の続きということで、今回は私が普段やっている生活ライフハックをお送りします。ぜひご参考になさってくださいね。

①とにかくなんでも「書く」!

基本はなんでも書くことです。書くことってとっても大事で、頭の中で覚えようとしても結構忘れていきますよね?私の場合はワーキングメモリが低い傾向にあるので、頭だけで考えるのでは記憶に残りづらいし、時系列が整理できません。

そこで一度文字という形でアウトプットし、それを再度インプットすることで整理しやすくするんですね。まぁ周りがメモだらけにはなるんですが…。

②隠す収納は御法度!

見えないところに整理して置く「隠す収納」って憧れる面もありますよね。しかし、発達ライフハックという点で見れば「隠す収納」は得策ではありません。なぜなら見えなくなると「存在を忘れるから」です。

存在を忘れて買い直す。存在を忘れて仕事をすっぽかす。これほど恐ろしいものはありません。なので発達さんには「見える収納」をオススメします。見た目を気にしないのであれば分類名をシールに書いて貼っておくことも併せてオススメしておきます。これも先ほどと理屈は同じ、視覚化です。

③マニュアルを作る!

仕事とかって大抵はある程度決まった動きがありますよね。そういう時に自分なりのマニュアルがあると非常に便利です。特に電話応対。電話苦手な方多いと思います。受け答えの仕方などをあらかじめ形式化しておくことで、だいぶ安心して取り組むことができますよ。

さて細かいことを言えばまだあるのですが…ここまででお気付きの方もいるかもしれませんが、全て「視覚化」が関係しています。

これは私が視覚優位なのもあります。逆に聴覚優位の方は、音に頼った方法で行うと良いかもしれません。でも何にせよ、ASDは特に視覚優位の傾向にあるので、これらの方法は有効です。

色んな意味で「自分の頭を過信しないこと」。これが発達さんが生き抜く中で肝になってくる部分ではないでしょうか。少しでも皆さんのヒントになりますように。ではまた。

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