児童書って面白いなぁ(○´∀`○)

こんにちは!黒猫T郎です!

たまたま何かの記事でチギータという児童書が面白いと聞き、早速買って読んでみました。

なんというか、児童書って子供の目線でかかれているけど、中身はほぼ

大人でも通用する

ものだと思います。

この話は

学期に何度かあるレクの時間、多数決で票が集まるサッカーとバスケに決まる。でも多数決って本当に平等なのか?卓球部の主人公がレクの時間に卓球をやりたくて仲間と一緒にどうすれば票がとれるのか、色々試行錯誤していく話

確かに多数決って「平等」な決め方だって小さい頃からずっと叩き込まれていた気がする。

だけど本当に平等なのか?票が集まらなかったそれ以外の意見は捨てられるかなかったことになる。それを子供視点からどう捨てられた小さな声を拾い上げるかが描いてありドキドキワクワクしました!

うまく説明できないのですが、大人の世界も同じで特に

選挙


なんかずっと同じ政権が握っている。だけどそれ以外の政権を応援している人の声はどうなんだろう。力やお金で蓋をしているような気がする。何かを決める時もせっかく別の意見がでているのにあまり話し合わずに

数で強行採決。


この組織に入っているから、頼まれたからここしか入れられないじゃなくて、自分はこうなってほしいから考えが似ているここに入れようって考えで貴重な一票を入れる事がこれからとても大切なんだと思いました。

夏休み子供の宿題なんだから子供が読むものと思っていた児童書。大人でも充分楽しめます😊


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