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【2024年旅行記】古代マヤ文明 チチェン・イッツァ

グーテンターク、メガネです。
メキシコ編をお届けするので、メキシコ語でご挨拶。
Buenas はtardes🇲🇽

現在、メキシコのユカタンを旅しております。このエリアは、歴史、文化、自然の魅力が豊富なエリアとして知られています。ユカタン半島は、カリブ海とメキシコ湾に囲まれた地域で、素晴らしい歴史のあるところなんです!

古代マヤ文明 チチェン・イッツァ

マヤ文明を代表する遺跡で、世界遺産にも登録されています。ククルカンのピラミッドは圧巻です。

では、古代マヤ文明 チチェン・イッツァへ行きましょう〜

チチェン・イッツァの入場には、通常「2種類のチケット」が必要です。

なぜ入場券が2枚必要なのか?

チチェン・イッツァの管理は、メキシコ連邦政府(INAH: 国立人類学歴史研究所)と、ユカタン州政府の二重体制で行われています。
このため、INAHチケットと州政府チケットの2枚が必要です。現地でセット料金として支払えるので問題なしです。

※私たちはツアーで行ったので、事前に注意事項を聞いていました。これから行かれる方のアドバイスになるように記しておきます。

チケットの購入方法

オンライン: 公式サイトまたは旅行サイトで事前に購入可能。これにより行列を避けられます。

現地: 入場口で直接購入。ただし、観光シーズンには混雑し、チケット購入に時間がかかる場合があります。

11時半頃の出入り口。かなり混雑してる。

おすすめの時間帯

早朝の訪問: 午前8時の開門直後に訪れると、人混みを避けられます。また、気温も比較的低く快適です。
私たちのツアーはこの時間だったのでゆっくり3時間かけて回れました!おすすめです。

ツアー団体のピーク時間: 10時頃から観光バスで訪れる団体客が増えるため、朝一がおすすめです。

禁止事項

ドローン、360度カメラ、セルフィースティック、
リュックサック、
サーモボトル(プラスチックボトルの飲み物しか持ち込めない)

遺跡の保護

立ち入り禁止エリア: ピラミッドや建造物の上に登ることは禁止されています(以前は登れましたが、現在は禁止されています)。規則を守り、遺跡を傷つけないようにしましょう。

ゴミの持ち帰り: 遺跡周辺にゴミ箱が少ない場合があります。自分で持ち帰るようにしましょう。

現地の商人とお土産

価格交渉: 遺跡周辺や内部には多くの地元商人がいます。興味があれば価格交渉を楽しむのも良いですが、買わなくても平気です。



現金の準備: クレジットカードが使えない場合もあるため、小銭やペソを持っていると便利です。
現金だと安くなるので交渉に使えます。

ガイドやツアーの利用

現地ガイド: マヤ文明や遺跡の歴史をより深く知りたい場合、現地の公式ガイドを利用するのがおすすめです。公式ガイドは知識豊富で、英語やスペイン語の説明を提供してくれます。

音声ガイドアプリ: スマホで音声ガイドアプリをダウンロードしておくのも便利です。

野生動物に注意

遺跡周辺にはイグアナや小動物が見られることがありますが、触ったり餌を与えたりしないようにしましょう。
朝6時頃、職員たちが掃除をしているとヘビが居るそうですが、人がくる時間になると居なくなるとか。
不思議です。

圧巻です。

マヤ文明のピラミッドは、宗教的な儀式や天文学的な観測のために建てられた、マヤ文化を象徴する建築物です。それぞれのピラミッドが持つ独自の特徴や建築様式は、マヤ文明の高度な技術と精神文化を物語っています。

マヤのピラミッドの特徴

• 形状: 階段状の構造で、上部に神殿が設置されているのが特徴。階段は信仰や天界への道を象徴しています。
• 素材: 石灰岩が主に使用され、地元で採掘された素材を用いています。
• 装飾: 壁や階段部分には、神々や動物、マヤ文字による彫刻が施されています。これにより、宗教的な物語や重要な歴史が記録されています。

チチェン・イッツァのククルカンのピラミッド(エル・カスティージョ)

• 場所: メキシコ、ユカタン半島
• 高さ: 約30メートル
• 特徴:
• 365段の階段(太陽暦の1年を象徴)があります。
• 春分と秋分の日に「ククルカンの降臨」と呼ばれる現象が起こり、夕日に照らされた影がピラミッドに蛇の形を描きます。
• 世界遺産に登録され、世界七不思議の一つにも選ばれています。

他にも紹介したいエピソードがあるので、次回また。
グラシアス

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