目の青いアメリカ国籍の人が、第二次世界大戦中に、中国で見たものとは
アメリカ人の日本文学研究者、ドナルド キーンの回顧展行ってきた!キーンはジャニーさん世代。第二次世界大戦のとき、日本兵捕虜の通訳などしていたというのが、壮絶なプロフィール。
コロンビア大学でおそらく?彼氏だったのが中国人、そこから東洋文化に目覚め、源氏物語にはまる。
で、第二次世界大戦のとき捕虜になった日本兵の通訳とか死んだ日本兵の日記の和訳を米軍でしてたと。
アメリカ兵の親への手紙は、早く帰りたいってシンプルなものだったが
日本兵の、親への手紙は和歌が書いてあったり、お国のためにとか書いてあって文化度が高く、キーンは胸を打たれたと。
しかーし!
キーンが捕虜の日本兵の尋問担当しはじめたら、残虐ネタ多すぎて辛くなり退職したと。✳︎残虐ネタは会場で一つ披露されてました。ここでは自主規制😇
アメリカ国籍、目の青いアメリカ人が、第二次世界大戦で中国に派遣され、日本兵の調査をする。このニュートラルな立場から記憶される現場の実態がリアルだ..
ジャニーさんは朝鮮戦争のとき、日系アメリカ人として朝鮮に渡り、いろいろ通訳やってたらしい。この世代のバイリンガル、トリリンガルはいろいろな経験をしておられる..