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東風凍を解く - 春・立春のこよみ -
東風解凍 | はるかぜ こおりをとく
2月4日〜8日頃
- 春の七十二候 -
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東風が凍を解く。
暖かい春風が、
厚く張った氷を解かし始める時季です。
東風とは、春風のこと。
なぜ東なの? それはですね
七十二候がもともと中国の暦で、
陰陽五行説からきているためです。
春は、東の方角を司っているのです。
ちなみに色だと、春は青を司ってます。
”青春”はここからきている言葉。
奈良の都や平安京は
四神すなわち、
東に青龍(←春はコレね!)・西に白虎(秋)・南に朱雀(夏)・北に玄武(冬)の護りが
得られるような地に
都を造ったとされていますが、
このように当時から日本には
中国、陰陽五行思想が根底にあったのです。
初春といえば、ふきのとうやよもぎ、たらの芽、菜の花など独特の苦味がある山菜たち。
これらは新陳代謝を促す、いわば解毒の食材。
中医学では春は解毒の季節ですし、
食養生でも、春は芽吹きの食材や
酸味の食材&苦味の食材を摂ると
バランスよく身体を養生してくれる、
とされます。
その季節に出来る食べ物は、
季節ごとの心身を整えてくれるんですね。
青菜や、緑色があおあおとした食材は
春は美味しいし身体によいですよ♪
ほら、春は青だから…ね!
冬のあいだに溜め込んだあれやこれ、
旬の食べ物をたべて自然にデトックス。
若々しく青々とした春のエネルギーで
心身を目覚めさせましょう〜
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日本の季節感や暦が
昨日よりもちょっと身近に感じられるような
記事を、二十四節気・七十二候にあわせて
更新しています。
四季のうつろいを楽しみ、暮らしを愛おしむ。
せわしない日常の中で
自然の流れを、つと感じてみること。
こんな世の中だからこそ
大切にしたい感覚です。