【思いつくままに】自分の機嫌をとるということ
思いつくままにつらつら書き綴るので目次はなく、また自身の性格の話ばかりで恐縮だが、今回も自分を眺めていて思ったことをひとつ。
四十を越えて早3年。不惑といわれる年代だが、まだまだそれには程遠く、日々惑いまくりなことばかり。以前の私なら、そんな自分にまた自己嫌悪になっていたと思うけれど、惑いながらも開き直ることは身につけたらしく、五十を迎えるまでに惑うことが減っていればいいかと、のんびりお茶を飲みながら、焦り出しそうな心を濁している。
いやでも今ふっと思ったけれど、開き直ることも惑いを消すことのひとつになるのかな。なんて、自分に良いようにこじつけ過ぎか。
でもこうして、感情や思考が暴走しそうになる自分をググッと引き止めるためならば、多少の嘘やハッタリは有効なのかもしれない。
"自分の機嫌は自分でとる"
まさにそのためにも、自分を良い意味で騙すということは必要なんだと、最近ようやく頭だけではなく、実感として理解できるようになった。
前回書いたように、完璧主義で愚直なわたしは白か黒しかない考え方で、その中間に存在する事柄について理解できないと、なんで⁉︎どうして⁉︎とどんどん頭が固くなり、感情が乱れやすかった。
でもこの世の中グレーなことの方が多く、そしてとにかく、みんなそれぞれいろんな考えや感覚をもっている。そんな中で、まっすぐ歩こうなんて至難の業。もはや不可能であることを、やっと、ようやく、会得したと思う。と、思う、なのでまだ断言ができない段階なのが苦笑ポイントだが、訓練して思考回路を変更している最中だ。
自分の機嫌をとって、自分が穏やかに幸せでいれば、少なくとも自分が原因で悪い雰囲気を作り出すことは減る、そういうことなんだよな。
まだまだ考えをまとめる必要がありそうだけど、今日はここまで。もう少しうまく言葉にできるまでに整ったら、目次もつけて書いてみたいと思う。