薬を飲み始めてからの変化
安定剤などなどの薬を飲むようになってから、
ゴウゴウと燃え立って迫り来る感じだった世界が、穏やかにそこにある
夜眠れるようになり、
何年かしてから、お腹が空くという感覚がわかるようになった
嫌なことがあっても引き摺らなくなり
捉え方を想像して選択する気力も付いてきた
みんなこんな風に生きてたの?
いいなあ
と思った
薬を自分に許したポイントとして、
・副作用の怖さより、今の、死にたい感じを回避するのが優先
・まず今日一日を回復に充てる方が先決
と思ったことです
薬を勧める記事ではないで。柔軟にやるのも選択やなーと
飲み始めて5年くらい経って、量は減って、
素直な言動が増えていき
今となっては、
両親のパーソナリティがどうだったとか、環境がどうだったとかは
どうでもいい事で、わたしがどう生きるかで幾らでも現実は変えられると感じる
って、昨日、お医者さんに言ったら
「それは、抜けたからそう思うのでしょう、けども、それとこれは別。親御さん達からされた事は、悪い事ですよ」
と返ってきて
・・悪い事ってなんでしたっけ、と訊いたら
「理不尽な暴力です」
て言われ、
そうだった
と思い出した
先方は悪い事と全く思ってなくて
「わたしはあんなにがんばったのに責めないで!」となる。その気持ちも正当
最近、寝る前、ベッドで天井を見ていたらふと「お母さん」「お父さん」という言葉が口を突いて出てくる
幸せな気持ちになる
だからもう私からそこには触れない
無かったことにもしない
私はわたしの人生を、今日一日たのしく。
^o^ありがとうございます。