不眠、四十肩、五十肩、足底腱膜炎、頭痛、首肩コリ、共通の原因としての骨棘
四十肩、五十肩や、
足底腱膜炎になりやすい人がいます。
骨のトゲと書いて、
骨棘(こつきょく)
これが、できやすい人です。
私が最近よく見かけるのが
骨棘が、後頭骨にできてるパターン。
後ろ頭の骨に、ぼっこり
できてて驚きます。
ほとんど、後頭骨と区別がつきません。
整体とかに行っても、
「なんだろね~この盛り上がり」で
終わると思いますが、
鍼灸は鍼、刺しちゃいますからね。「ああ、骨じゃないね」とわかります。
ほぐれてくると、
繊維質のカタマリ
みたいになります。
原因は…
カルシウムを摂りすぎなのか?
マグネシウム不足なのか、
いずれにしても、マグネシウムは
摂った方がいいです。
マグネシウムって、経皮吸収
しやすいらしいので、
痛いところに塗り込むのが
おすすめです。
亀山堂の「にがり」
1リットルのペットボトルを
一本買って、骨棘のできてるところに
塗ってみてください。
風呂上がりに、体にすりこむように
塗るのがお勧めです。
にがりって、主成分がマグネシウム。
傷があると、染みますんで、
その点だけご注意ください。
ただし
マグネシウム(にがり)に、即効性はありません。
栄養療法は何でもそうですが、たいてい、長期続けないと効果を何にも感じません。
死んだ魚のような目で
塗るのが習慣になってきて
はじめて
「あ、五十肩、痛みがマシかも」ってくらいになります。
ほとんど、忘れた頃です。
鍼灸ほど、即効性はないんで、鍼灸とW使いがお勧めです。
骨棘は、鍼が通らないほど硬くなってることが、あります。難しいケースです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?