日常や人生が“こなす”になってませんか⁉️
愛を注いで作ってる?
アフリカのブンジュ村という場所では、鶏を絞める時に優しく抱きしめてから絞めるのだそうです。
それは、儀式ではなく
“愛を注ぐ”
という意味があるのだとか。
愛を注いで作られたものは、食べる人も愛で満たされる
だから めっちゃ美味しい。
愛情を注がれた料理を感謝を持ってみんなで美味しくいただく。
すると、愛で満たされた人がつくるもので
食べた人も愛で満たされて、
みんなが愛で満たされていく。
自分を愛で満たすには?
自分自身を愛で満たしておくことが大切なんですが、
自分を愛で満たすってどうすればいいと思いますか?
①自分が自分の一番のファンである
自分がやっていることを好きだと自信を持って言えるでしょうか?
その村の子どもたちは
「オレのオレンジのむき方、カッコいいだろ?」
「オレはズボンを上げる位置を決めてるんだ」
「オレは自分のやること全て大好きなんだ」
そうやって自信を持って話してくれるそうです。
ぼくは、自分に対してけっこう批判的な目を向けてダメ出しをすることが多いなということにこのエピソードを読んで改めて気づいたんです。
自分に対してダメだと潜在的に感じているから
ダメじゃないことや自分はできるってことを証明しようとして必死になる。
必死というのはココロに余裕のない状態ですよね。だから、本当の意味で自分の作るものに愛を注ぐことが難しくなるんです。
自分のやっていることを、「いいよね、好きだよ」と言ってみるといい。
②一つ一つを丁寧に
料理を作る、人に何かを伝えること、ご飯を食べることなど、日常で行うことを丁寧にやっているでしょうか?
ただこなすように行うのは“作業”ですよね。
料理を作る時、人に話す時、ご飯を食べるとき
愛を注いでいるかな それとも 作業としてこなしてないかな
一呼吸おいて、意識してから動くようにする。
例え、行動スピードが速く、効率が良かったとしても、こなす作業になっていると心は満たされないですよね。
呼吸を整えてから動くことが、心の余裕をつくると思います。
まとめ
日常の一つ一つを、一呼吸おいて“愛を注いでいるか”と意識していくことで
こなす作業から、丁寧な所作になる。
丁寧に行うと、自分のやっていることに自信を持ち、好きになれる。
さらには、心に余裕ができてくる。
今年は、一呼吸おいて“愛を注いでる、作業になってない”と意識して行動していこう。
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