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拝啓「これからアパレルブランドを立ち上げようと思ってるあなたへ」

おはようございます!

珍しくこの時間に更新が出来て嬉しい僕です

ここ最近、短い記事が続いてたので今日は比較的しっかりめに書こうかなと近所のスタバに来て集中モードで書いております。(スタバって言いたいだけ)

さてそんな今日のテーマは「スタバのフラペチーノは何を頼んだら正解なのか分からなくて結局いつもアイスコーヒーを頼んでしまう問題について考えてみた」ではなく「僕がアパレルブランド、Manifest?を立ち上げたときに気をつけた事」について書いていこうと思います。

まず前提としてManifest?って何?って人はこちらから出直してください。


簡単に説明すると、2022年最も熱いアパレルブランドです(真顔)

→ちなみに読み方はマニュフェストクエスチョンです。

アパレルブランドを立ち上げる時にまず向き合わないとならない事

これからアパレルブランドを立ち上げる人がまず最初に向き合わなければならない課題は

ズバリ、「どうやったら売れるのか」

はい、いたってシンプルな課題ですね。

ただやっぱり販売業である以上、詰まる所の課題はこれに尽きると思うんです。

色々と課題やテーマみたいのは各ブランド毎にあるかとは思いますが、結局はどうやったらより売れるのか。ここがゴールだと思ってます。

以前書いた記事でも触れましたが、僕はイケてるブランド=売れているブランドだと思っていて、意外に思われるかも知れませんが割りと結果至上主義です。

たいして売れていないブランドほど自分達の理念やコンセプトをそれっぽく語りがちですが、それが消費者に届いていなければなんの意味も持たない。

「声をあげたければ、強くなれ」と誰かが言ってたように、「コンセプトを語りたければまずは売れ」というのが僕の考えです。


さて、自分語りはこの辺にして本題です。


僕がアパレルブランドを立ち上げた時に意識したこと


結論、僕が意識しているのは守りです

いかに死なずに済むか

つまり、ブランドを潰さずにいられるか。です。

さっきまで結果至上主義とか言っといて随分消極的だなと思われるかも知れませんが、結局のところブランドを潰しさえしなければ、いくらでも試行錯誤が出来るのです。

ブランドを潰しさえしなければA案が駄目ならB案のような形で何度でも策を打ち出せますが、死んでしまったらそれで終わり。

さらに先に守りを固める事で攻撃もしやすくなる。というメリットがあります。

その為僕はまず、Manifest?にかける初期費用を徹底的に削りました。

削りに削って、初期費用は0円でスタートしています。

(詳しくはこちらの記事をみてください)


そして現時点でかかっているランニングコストも0円です。

つまり、Manifest?は絶対に死なないブランドなのです。

何て言ったって1着でも売れれば勝ちなんですから

僕自身、アパレルブランドを成功される方法は全然わかりませんが、死なない方法は既に分かっています。

それは守りを徹底的に固める事です。

加えて僕は独立をしているわけではなく、平日は普通に週5日サラリーマンとして働いています。

その為、売上が立たなくて生活に困る。という心配もありません。

もしこの記事を読んでくださってくれてる方の中でアパレルブランドの立ち上げを考えている方がいらっしゃたら、つまらなく聞こえるかも知れませんがこのくらい守りを固めてから挑戦することをオススメします。

デザインに固執せず需要に固執せよ

では守りを固めた上で攻めの部分、つまりどうやって売っていくのか。です。

まず、アパレルブランドを立ち上げた時のあるあるとして「世界観独特すぎ問題」と「自分の好みを押し付けすぎ問題」があります。

どちらも洋服が好きなお洒落さんにありがちなのですが、ファッションって好きになればなるほど何故か個性的になりがちなんです。

その世界観、デザイン、確かにお洒落かも知れないけど誰が普段づかいにはちょっと,,,

っていうデザインや世界観を言い方悪いですが押し付けすぎな方が意外と多い。

別の業種で例えると、カエルの唐揚げが大好きな人がいたとして、その人がカエルの唐揚げ専門店を立ち上げたとして、あなたは行きますか?

いやまあ物珍しさで1回くらいは行くかも知れませんが中々リピートしようとは思わないですよね。

ブランドを立ち上げるとき、自分がこういうものを作りたい!!で、デザインをするのではなく、自分のターゲット層に刺さりそうなデザインを想像して作る。これが僕は非常に大事だと思ってます。

何をそんな当たり前のことを....と思われるかも知れませんが、これが意外と出来てない方が結構多いのです!

元々が洋服が好きで立ち上げる人が多いので、やっぱりどうしても自分の好き、に偏っていきがちなんですよね。

気持ちは分かりますが、ビジネスとしてやる以上、そこはグッとこらえて、ターゲット層目線で考えることをオススメします。


最後に

こんな偉そうに語った僕ですが、僕自身もまだまだブランドのディレクターとしてひよっ子で、皆さんと同じチャレンジャーの立場です。

このnoteではアパレルブランドのプロデュース・運営を行っている「僕」が、ブランドを成長させるために行っている施策や、僕自身の考え方等について投稿しています。

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