呼ばれて壺から飛び出ないケド

一向に日本枝もの普及協会の会員になりたいという方が現れず、いよいよココロが折れ始めてる秋峰です

みなわん、お元気ですか？

いつものごとく
いける前に構えて見る

『摩耶紅梅』というものを入手しました

これ1本で850円（税込）也でございます

高いと思うか安いと思うかは、アナタ次第♥

摩耶、といえばここら辺一帯のテレビを見ることができるようにしてる大規模中継局がある山をワタスは連想しますが、その山発祥なのかな？？？

置いてみてもなかなかに巨大

一般的な紅梅よりも更に濃いピンク色、蕾も大きいです

毎度おなじみのただ挿しただけの状態

梅は縁起物としてもよく使われるので、なにかおめでたいことがあるわけじゃないケド、おめでたさを表現するために赤い壺にいけましょう

びふぉー　⇒　あふたー

細工をして留めて、更に矯めると表情が豊かになりますね＾＾

紅梅だけでもいいのですが、へなうさ工房にいましたので、キバデマリを足しました

若々しい黄緑が入ると、これまた柔らかい雰囲気になりますね

どで～～ん！

更に1本、左へぐー、と伸びる枝を入れると、空間がぐわ～と広がりますョ

最近では卒業式とか入学式とかでも、こういった壺にいけた巨大いけばなが校長先生が祝辞を述べる脇っちょに鎮座することも少なくなったようで

いと、悲し

みなわん、日本枝もの普及協会入会、とってもお待ちしておりますことよ