交渉術【伝え方が9割】~YESが9割増えます~
おはようございます!!!本日も更新して参ります!!!
コピーライター、佐々木さんが書いた「伝え方が9割」という本の内容です
この記事を読めば、NOの9割がYESに変わります。
広告のみではなく、デートの成功率も上がります。
では、本文にはいります。
伝わる3手順の考え方
①願いをすぐにしゃべらない
②相手のメリットを考える
③願いとメリットの一致 この3つです。1つずつ解説します
デートに例えて話します。
①願いをすぐにしゃべらない
いきなり「デートして下さい」といっても成功しませんよね?
何も考えずに願いをしゃべると、相手からすると自分だけが得をすることなので誰も気持ちよく乗ってくれません。
まずは、ぐっと我慢しましょう。
②相手のメリットを考える
相手にとってのメリットを提示することが必要です。
イタリアンが好きだったなと思い出します。
デートを匂わしてはいけません、あくまで会う口実です。
③願いとメリットの一致
最後に、自分の願望「デートに行きたい」と相手にとってのメリット「イタリアンを食べに行く」これを一致させます。
正しい誘い方は、
「おしゃれで美味しいイタリアンのお店見つけたんだけど今度行かない?」
相手は好きなものを食べれて、自分はデートに行くことができます。
100%成功するとは限りませんが、成功率は各段に上がるでしょう。
次は相手を動かす5つのツボです。更に成功率を上げる方法です。
相手を動かす5つのツボ
例も交えながら説明していきます。
①メリット(相手の好きなことを考える)
例)忙しくて5分お客様を待たせるとき。
×「5分間お待ちください」
○「出来立てをお持ちいたしますので5分間お待ちください」
②デメリット(ヘイトを避けさせる)
例)芝生に入ってほしくない時
×「芝生に入らないでください」
○「農薬のにおいがつきますので芝生には入らないでください」
③比較(決断ではなく比較をさせる)
例)お願いしたい時
×「明日お時間よろしいでしょうか?」
○「明日か明後日どちらがご都合よろしいでしょうか?」
決断は労力がかかるので比較・選択をさせることが成功率UPに繋がる。
④承認(まずはほめてからお願いする)
⑤共同(自分もやることで、断りにくくする。罪悪感)
例)掃除をしてほしい時
×「掃除してよ」
○「一緒に部屋きれいにしない?」
最後に強い言葉をつくるための5つの技術です。
強い言葉を作る5つの技術
①サプライズ(!)
例)そうだ、京都へ行こう
②ギャップ(Not A but B)
例)私の勝利ではない、あなたたちの勝利です。
③体の反応を言語化
例)喉が、もうからっから
④リピート(A.A)
例)あいたくて、あいたくて震える
⑤クライマックス(A)
例)ここだけは聞いてほしい!
以上です!!!
本日も読んでいただきありがとうございました!!!
コロナ一緒に乗り切りましょう!!!
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