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「感謝」はおのずから湧き上がるもの (宇宙銀行)

「感謝しなきゃ」

と自分が言ったり、他の人が言うのを聞いたりすることがあります。


私は、以前「感謝しています」と言っても相手に全く伝わっていないと感じた経験が2度あります。
すごい時には「感謝なんかしていないでしょう!」と感謝の言葉を述べた相手から言われたことさえあります。
振り返ってみると私のその「感謝」は「言葉」だけのニセモノだったのです。
でも、逆に心から感謝した時にはその想いが相手に伝わり、今までぶっきらぼうな対応だったその人から優しい言葉をかけてもらいました。

最近、以前より多くの氣付きがあるのです。

私は10数年前から多くの「情報」より「氣付き」を意識してきました。

その頃「情報は大事」「人脈は大事」と言っているママさんたちが多く、朝早く起きて毎朝ネットサーフィンをしたり、子どもと仲良くしてもらうために親同士が仲良くしている人が周りにいました。ハッキリとそう言葉にしている人もいました。親同士が本当に仲良くしたいようには見えなかったし、10年数たった今その人達が仲良くしている様子はありません。


ずっと頭の中の疲れを感じていて、情報過多を感じていたところ、少し前に「現代人の情報量は江戸時代?奈良時代?の一生分の情報を一日で受け取っている」と知り驚きました。疲れる訳ですね。

基本的にテレビを見るのをやめました。
ネガティブなニュースも見ません。
そもそもニュースは他人の不幸を喜ぶ人がいるから存在すると聞いた時には驚きました。
見ていて嫌な氣分になるテレビやSNSも見ません。
嫌な氣分になる本も読みません。

最近、ここでnoteを読ませてもらっていて、書き手のある想いがある事に氣付いてしまい、読むのが辛くなることがあったので、読むのをやめたことさえあります。
ある人が言っていた
「noteはその人の内面だから、その人を見間違えることはない。」その言葉の意味が改めてよくわかった瞬間でもありました。

そうして、少しずつ疲れる情報を減らしたことによって「氣付き」が増えたのかもしれません。
誰かわからない人が大切だと言った情報より、自分で氣付いた事の方がしっかり腑に落ちます。自分にとって価値があるのです。

最近、今までよく聞いていた何人かの人のYouTubeの他にいろいろなメッセージが流れて来ることが多くなり、その中で「宇宙銀行」のキーワードがありました。

実は私もずいぶん前に「宇宙銀行」の領収書を書いたことがあります。
でも、結論からするとそれは叶いませんでした。
理由は明確で、私自身が半信半疑だったこと。
そして、私自身が宇宙銀行に貯金をしていなかったからだとやっと氣付きました。

ミイコさんのnoteで何度も紹介されている「運転者 (喜多川泰著)」に書かれている「ポイントは貯める人と使う人がいる」という事を思い出し、


自分が貯めていない
「空っぽの宇宙銀行」から

「引き出せるものはない」
と氣付きました。

そして、私を含め人は「宇宙銀行からお金を引き出す」ことばかり求めているけれど、「引き出せるものはお金ではないもの」かもしれないと氣付きました。


「宇宙銀行に自分が貯めるもの」

とは…

「自然に湧き上がる感謝」

だとやっと分かりました。


そして、それに氣付いた瞬間に思い出したことは…

実は思わぬ昇給があり、ボーナスとは別に予想以上の臨時収入を手にしていたことでした。
私一人だけが昇給した訳ではありませんが、今回の昇給は昨年以上の金額でその金額に違和感があり、ちょっとした騒ぎにさえなりました。
「宇宙銀行」に書いた金額以上のお金を受け取っていたことをやっと氣付いたのでした。


感謝とは…
自然に湧き上がるもの

自然に湧き上がる感謝を貯めていくことを大切にしたい。


私はスピチュアル的なことを割と信じられるタイプではありますが、目に見えないものやことを信じられない人がいるのも理解できます。
大多数の人が信じられないし、スピチュアル的な思考を持つ人は特殊な異星人?かもしれません。

子どもの頃に親に言われた
大切なのは「誰かが見ているからとか、見ていないからとかではないのだよ」自分自身の良心こそが軸なのではないかと思います。


お読みいただきありがとうございます。

nanasuzukiさんの作品を載せさせてもらいました。
ありがとうございます。






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