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野鳥を助ける地味なアクション
私は鳥が好き。
アオサギの家族、白鷺のテリトリー、鴨の兄弟、鴨のカップル、鵜が川に潜るとこなど、ついつい観察してしまう。
先日は、鴨の兄弟が喧嘩をしているのを見ていた。
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着水が下手だったのか、突つき合いの喧嘩を始める鴨たち。
4羽同じ大きさのが同じ方向から
一斉に飛んできたので、兄弟かな?
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1羽抜けたが、残りの3羽は喧嘩したまま。
ずーっとバシャバシャ暴れてる
都内のあちこちで、野鳥を発見するたび、観察タイム。
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家の中でも、わざわざYouTubeでスズメを見る。
なぜか気になる野鳥。
だけど、鳩には興味なしっ!
鳩は、なんか萌えるものがない。
鳥好きな人でも、鳩はそんなに好きじゃない人が多い。
なんでだろう。形・・・?
本題の『都会の野鳥を助ける地味なアクション』とは
水飲み場に、水を貯めること!
![](https://assets.st-note.com/img/1718638455964-OujDoL5YVW.jpg?width=1200)
いつも近所の公園の水飲み場のあたりで、雀が2、3羽
ちゅんちゅん言いながら、ちょこちょこ飛び跳ねている。
見ると、水飲み場の水が蒸発していて、カラカラになっている。
雀たちは、水飲み場の水で水浴びをしたり、水を飲んだりしたいのだろうけど、カラッカラに干からびているので困っているのだ。
野鳥好きな私は「察し!」と、水道の蛇口を捻って
水溜りを作ってあげる。
私がいなくなると、水を求めて、雀や鳩が飛んできた。
翌日も、水溜りを作って去った。
その翌日も、水溜りを作って去った。
そんなことをしていたら、雀に顔を覚えられたのか。
私が歩いていたら、雀が立ち止まって、こちらを見つめてきた。
水飲み場を見たら、やはり干からびているので水溜りを作った。
(小鳥とじゃれてっと、おら、東北弁スンデレラになった気ぃしてくるでがんす)
地味だけど、野鳥を助けるという、小さい小さい徳を積み重ねていたら、いつか良いことあるかなあ。
動物報恩譚
宇治拾遺物語 に「 雀(すずめ)報恩の事」という話がある。
後に、江戸時代の五大昔話「舌切り雀」が生まれる。
このような動物報恩譚は、世界中にある。
ユング心理学的な見方をすると、一種の神話の元型(アーキタイプ)なのだろう。
神話の元型なら、深層意識と繋がりが深く、
深層意識が、現実を作り出すことを考えると、
私の野鳥を助ける行動は「動物を助けると良いことがある」元型を発動させるかもしれない。
元型が布置(コンステレーション)されると現実が動くので、「なんかいいことあるかもね」と思っちゃうのは、突飛な考えではない。
ありうる、ありうる。
いいことありそう。
雀は吉の象徴
うちのトイレには風水画 『真 八方厄除消災南天福寿』を飾っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1718639824695-AYiqnYDMfG.jpg?width=1200)
<南天と福寿草> 南天は昔から鬼門封じとしてトイレの裏に植えると吉とされてきました。福寿草はその名から福を授けてくれる福草として知られています。 これらを描いた図柄は、古来より除災開運の力を発揮しました。 <烏枢紗摩明王の金梵字> 不浄なものを浄化する神徳を持つといわれます。古来より、由緒ある寺院の多くは手洗所に烏枢紗摩明王の御札を祀っています。金運祈願と子宝祈願にご利益があるとされています。有名な東京・巣鴨の「とげぬき地蔵」のあるお寺のトイレには烏枢紗摩明王の石像が祀られています。<消災夫婦雀> 雀は害虫を食べる益鳥で、日本に初めて稲を運んできた鳥でもあります。そのためあらゆる災難を食べ尽し、吉運を呼び寄せる力を宿すと言われます。<幸運を呼ぶ八角額> 額縁のサイズを風水の吉寸に設計。タテとヨコの寸法はそれぞれ20㎝。これは「官の富貴」にあたり、名誉とお金に恵まれるとされ、 額縁の厚さは2㎝。こちらは「丁の財旺」にあたり、お金が儲かるとされる数字です。 八角形は八方に吉相が広がり、悪い気を跳ね返し、運気を上昇させるといわれています。八方位からくる厄難を打ち祓う象徴です。
雀は「<消災夫婦雀> 雀は害虫を食べる益鳥で、日本に初めて稲を運んできた鳥でもあります。そのためあらゆる災難を食べ尽し、吉運を呼び寄せる力を宿すと言われます」と吉の象徴となっている。
この絵を飾ってから、借金をしなくなった。
ふくら雀
冬の、まん丸に膨らむ雀も縁起物
脹雀、すなわち寒中に羽毛を脹らませている雀はまるまると肥えて愛らしいものです。「ふくら」に「福良」「福来」の文字を当てて、福を呼ぶ吉祥文様として使われています。
縁起云々以前に、見ているだけで可愛くて和む雀さんは、存在してるだけで吉だし、福だよ!
今一番欲しい鳥のグッズは・・・
イーソー キーホルダー!
1索は孔雀?元々は銭籠を背負った雀(すずめ)
主流となった鳥の図柄は最初は単純に雀のデザインでした。鳥の図柄も元は銭束という事から、雀が銭籠背負った図柄も登場しました。次第に華やかにするように銭籠を松や梅などの植物で飾り立て、そして籠には銭が一杯という事を表現する為に、側に銭がバラバラとこぼれ落ちている図柄も生まれました。その姿はまるで孔雀、飾られた銭籠やこぼれ落ちる銭が孔雀の羽に見るようになりました。
その為1索は孔雀なのではないか言われるようになったのです。
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