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強い恐怖の原因は前世⁉︎普通の心理療法で解決しないもの

先日紹介した、画期的な心理療法『IFS』でも、変化しなかったネガティブな感情があった。


それは「人に嫌われたくない」という強い恐怖心だった。

理性では「別に万人に好かれなくていいよ」と思っている。なのに、何故か「嫌われたら終わりだ!死ぬ!」という、異常なほど強い恐怖心が消えない。


そこで私は、他のあらゆる心理療法のテクニックを駆使して、この恐怖心を鎮めようと試みた。

・ホ・オポノポノ

・マインドフルネス

・タッピング

・ブロックバスター

うーん、全滅!
効かないね。軽くならない。変化なし!


心理療法メソッドでもダメなら、薬だ!

・ホメオパシー

・スピリチュアル薬『リヒトウェーゼン』

・オーラソーマオイル

※スピリチュアル薬は面白いので、後日、別記事で紹介する予定


しかし!
一向に恐怖は引かず・・・。
途方に暮れる。


こんな時、出来ることは、ただ一つ。
「私がこの感情から解放されますように」
「この感情からの学びが終わりますように」

と、自分のために祈ることである。



数時間後、ふと「もしかして、前世?」と閃いた。

私は2010年頃だったか?(確か)日経ウーマンでクローズアップされていた女医さんに、前世療法をしていただいた。初めての前世療法だったが、医師ということで、セッションは信頼がおけた。

その時に出てきたビジョンは大した事なかったので、精神的な問題の解決には寄与しなかったのだが、誘導催眠の感覚は掴めた。

その後、私は誘導瞑想のCDなどを用いて、1人で何度も前世療法をしてみたので、トランス状態に入りやすくなった。

寝る前や、起きがけの、意識がうつらうつらしている時に、今感じている感情に関連する前世を探しに、心の奥底に精神をダイブさせる。


すると、見つけた!
意外と早くヒットした。

「人に嫌われる恐怖」を引き起こした前世が、2つ出てきた。

①前世で村八分にされる経験をした

むら‐はちぶ【村八分】読み方:むらはちぶ

江戸時代以降村落行われた私的制裁のおきてに従わない者に対し村民全体申し合わせて、その家と絶交すること。「はちぶ」については、火事葬式二つ例外するところからとも、また「はずす」「はねのける」などと同義の語からともいう。

デジタル大辞泉より

次の映像を見ると、共同体で村八分にされるのは、相当厳しい・・・。


※なお移住系YouTuberの動画には、今でもなお、田舎では「村八分」が行われているとの報告が多数ある。

②病人の隔離と差別

昔は病に罹ると、周囲の人間達から「忌み嫌われ」た。

『砂の器』はハンセン病だが、ペストなど感染症が起こるたびに、世界中で隔離や差別の歴史は繰り返された。



人類の歴史には、他者から「嫌われる」「忌み嫌われる」と、生活や生命を脅かされることがあったのだ。

まあ「人権」により個人が守られるようになったのは、第二次世界大戦以降。それ以前は、酷いもんよ。



この2つに関連する映像が、ドンと私の頭に降りてきた瞬間、「嫌われたら終わりだ!死ぬ!」という、強い恐怖は一瞬で消え去った。

前世の心の傷を認識し、感情を追体験すれば消える。

前世療法も、あなどれない。


前世でない場合は『パラレルワールドの私を癒す』ことが効をなす事がある。
これも、別の記事で詳しく紹介しようと思っている。

前世やパラレルワールドの記憶や感情については、田坂教授が下記の本で紹介している『ゼロ・ポイント・フィールド』仮説で考えると、しっくりくる。

この宇宙のすべての情報を記憶する
「ゼロ・ポイント・フィールド」

死は存在しない 紹介文より



感情エネルギーには何が効くかわからないので、一つのやり方に固執せず、柔軟な対応をとれるように心がけよう。



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