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日々徒然

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日々で感じたあれこれを綴っていきます。
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#生活改善

議論でも、会話でもなく、対話を

今日読んだ本の中で相手を打ち負かす「議論(ディスカッション)」や
意見に変容なく話す「会話(カンバセーション)」ではなく、
共に意見をぶつけて新たな意見を生み出す「対話(ダイアローグ)」が重要という話があった。

なぜか話が噛み合わない人とのコミュニケーションって
「対話」の感覚が抜けていたように思う。

自分の正しさを主張していて、こちらの意見とのすり合わせというか、
新たな発想を共に生み出す

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平成最期の秋を迎えて

急激に気温が下がり、本当に「平成最期の夏」が終わったなぁと。

今回も体温に近い気温を叩き出し、
平年よりも寒い秋が始まった。

「平成最期の〜」って徐々に感覚を増してきて、
一時代が終わっていくんだなぁと思う。
こうやって終わりを待つ感覚になったので、
「〇〇最初の夏」を迎えた時に、
あの時頑張ってよかったなと思える期間に
この「平成最期の〇〇」をしていきたい。

あそこでの努力で考え方、視点が

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心の重さがカラダの重さ

今日新たなステップに進むことが決まった。
正直なところ人間関係に疲れていたし、
合わない関係の中で、気遣いなんて出来るかと思っていたので良かった。

それ以上にカラダにかかっていた重力が軽くなっていく感覚があった。
それを感じた瞬間に本当にストレスってカラダにすごい影響を与えているんだと感じた。

必要としてくれているところに行くことになったから
そこで頑張りたい。

立つ鳥跡を濁さずになるように

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逃げるという選択肢

今回異動になり、新たな環境に行くことになって、
本当にここ何日かカラダ、ココロの調子が良い。

口が回るし、小さな事で前より笑えるようになってきた。

その上で逃げるという選択肢を持てるということがかなり重要なファクターであると感じた。

『「死ぬくらいなら会社辞めれば」が出来ない理由』を読んだことがあるのに、
体感としてはちゃんと理解していなかった。

選択肢を勝手に塗り潰す感覚ってやっぱり体感

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役割にキャッチコピーをつける

昨日は研修がありその中でかなりいい考え方と思ったことがありました。

それは自分の役割にキャッチコピーをつけること。
「父親」だったり「選手」としてどういうことを実現したいかを端的につける。

「サッカー選手」ではなくて「世界一のパサー」、「世界一点取り屋」となると、目的が見える役割に変わる。

そうなると過ごし方、考え方が変わる。

たかが名前だけど、すごく意味のあることだと思った。

自分の役

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私のストレスは酒溶性

以前読んだ文章の中に
「私のストレスは酒溶性」といった感じの文章があった。

水で溶けるから「水溶性」
酒で溶けるから「酒溶性」

賭博で溶けるなら「賭溶性」
笑いで溶けるなら「笑溶性」

自分のストレスがなにで溶けるのかをわかっているだけですごく良い生活になる気がした。

そして私は酒で溶かす。

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自分はブランド。究極のオリジナリティ

自分をブランド化出来れば、ファンもつくし、いろいろな事に繋げられる。
じゃあ、そのブランド化とは何か?

突き詰めるところ、ある題材に対して、わかりやすい事や独自の視点がある事などで、
発信者の言葉から、相手が何か生み出せると「思い込める」事がブランド化なんじゃないかと思った。

アウトプットの中に自分らしさ、自分にしか見えていない様な生き様を乗せられる事を見せ続ける事。
そして、受け手が勝手に好

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規制緩和な世の中を望む

最近、古畑任三郎の初期シリーズを見ているのですが、
昔の作品ってほんとどこでもタバコを吸っている。

それでもいい雰囲気があるし、
いい間だと思った。

そういうのを見ていると世の中の流れって、
禁止策が多くてイヤだなと感じた。

タバコはダメ
罰ゲームというなの暴力がダメ
子供が真似するからダメ

かと思えば、昔は冷房なんか入れていないから必要ないみたいなよくわからないダメ

あれもこれもダメっ

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家具と人とは、出会いと備え

今日はIKEAに出かけた。
たくさんの家具小物と触れ合って、
これならイケるとか、これがいいとか言ってて思った。

出会いの数を増やすことで、
理想を捕まえる可能性だったり、
この商品ならといい意味で妥協出来る。

そのためにはしっかりと準備して、
サイズを測っておいたり、
現状、こういうものをしまいたいと、
ゴールを決めることで、
出会いに気づける。

これって、恋愛系の話で良く聞いたなと思う。

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情報の重要性

今まで仕事をしてきて、
職場の情報というものに対して
大した意味はないと思ってきた。

誰と誰が付き合ってるとか、
不倫してる。
こういうミスをしてた程度だろうと。
判断に関わるような重大な事は、
関係があれば知るし、
知らないという事は、
知る必要がないから、現状不要な情報であると。

ただ今日読み終えた、東野圭吾の「ラプラスの魔女」を読んで、
少し考え方が変わった。

処理能力の問題は大いにあ

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自己投資は必要だけど…

自分を成長させるためには
○○で××を学ぶ必要がある。
だから△△の講座を、セミナーを…

みたいな思考にここ最近良くなっていて、
結局垂れ流して終わりだったり、
身につくほどではなかったり。

ただ最近ではしっかりとアウトプットしようと心がけて、
noteの更新をしている。

その結果、今の終着点は
金を出して学ぶより、
日々の発見やら思考を形にする時期だなと思った。

HAVEで考えた、勉強よ

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量産型作成社会

大人になるまでに、
個性という名の周りとの違いは削られて丸くなっていく。
そういうルールのもと過ごす学生時代。

そしてそれが終わると、
みんなと同じより、
みんなとは違っている部分が評価され、
必要になる。

量産型ザクをたくさん作る教育で成立している世の中なのに、
シャアザクでないといけない。

おそらく、今優れていると言われる人は
シャアザクなのに量産型のペイントをして
とんがった部分を隠し

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BE→DO→HAVE

よく目標を立てる時、
「彼女が欲しい。」
「○○万円稼ぐ。」
「昇進する」
と何かを手にすることをゴールとして目標を立ててしまう。

○○を手にする。→その為に動く。→幸せになる。
これが一般的に考えられている、目標達成。

ただこれは、何かを手にしていないと幸せというなのゴールにはつかない。
一度ゴールにたどり着くと次のゴールに向けて歩き続けないと幸せは手に入らないという、
青い鳥を探す旅に出な

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世界はクソゲー

世界はクソゲーである。
本のタイトルだったり、
ネットに転がった文章にもある。

この世界の生活がうまくいっていないとしても、
私をコントロールしている
神というなのプレイヤーが何度もコンテニューして、
攻略本を読んで、ググって見つけた最適解だとしたらどうだろう。

どんなに今望んでいなくても、
心の、魂の決めたゴールに向けた最高の選択肢で、
今の私の望みとは違っても着実に進んでいるとしたら。

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