情報の重要性
今まで仕事をしてきて、
職場の情報というものに対して
大した意味はないと思ってきた。
誰と誰が付き合ってるとか、
不倫してる。
こういうミスをしてた程度だろうと。
判断に関わるような重大な事は、
関係があれば知るし、
知らないという事は、
知る必要がないから、現状不要な情報であると。
ただ今日読み終えた、東野圭吾の「ラプラスの魔女」を読んで、
少し考え方が変わった。
処理能力の問題は大いにあるが、
少し先の未来を予測すること、
その精度を高めるためには、
くだらないと判断出来るような事すら必要になると。
誰と誰が付き合ってるなんて仕事に関係ないと思っていたけど、
そこに関係性が生まれれば動き方が変わる。
そういう要素さえ予測のためには必要だと。
そこのあたりを軽んじていたから、
俺の予測が甘いのだなと感じた。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
この精神だな。
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