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【SAM×ワクセル】生涯現役ダンス界レジェンドの素顔を知る!

こんにちは!

住谷知厚です。

ダンスボーカルグループ「TRF」のダンサーの一人である”|SAM《サム》”さんは今もなおダンス界において第一線でご活躍されている方です。
今回、そんなSAMさんにワクセル公式チャンネルのゲストとして出演していただき、対談をさせていただく機会がありました。

SAMさんは現在は60代とのことですが、実際にお会いした時はそのご年齢だとは思えないくらい若々しい方という印象を受けました。
実年齢より年上に見られがちな僕としては、本当に羨ましい限りです。

現役のダンサーであるSAMさんですが、それ以外にもダンススクールの設立や専門学校のダンス科プロデューサー兼講師など、ダンスクリエイターとしてもご活躍されています。
また、ダンス以外だと「ジェロントロジー」と呼ばれる加齢学についての書籍も出版されており、その活動は多岐に渡ります。

今回の対談では、今もなお意欲的に活動されているSAMさんの素顔についてお伺いしました。


父親の言葉をきっかけにプロのダンサーを目指す

ワクセルHPより出典

SAMさんがダンスを始めたきっかけは、15歳の時に初めて行ったディスコで踊っていたダンサーを見てカッコいいと感じた事でした。
当時はプロのディスコダンサーがいなかったそうで、そのことを疑問に感じてSAMさんは、仲間と共に自分たちがプロになるというをよく語り合っていたそうです。

元々医者の家系の生まれであったSAMさんは、医者になるように育てられてきましたが、高校生2年の時にそんな生活が窮屈に感じたSAMさんは、ご両親に「自由になりたい」という思いをぶつけてみたそうです。
するとお父様から「何になってもいいから真面目にやれ」と言われたことで、ダンスに真面目に取り組むことを決心されました。

学生時代、両親に相談もせず自由にやっていた僕とは、とても耳が痛いはなしでした。
一方で子供の思いに真剣に向き合われているご両親も素敵な方たちだと感じました。


能とストリートダンスのコラボレーションという新たな挑戦

ワクセルHPより出典

今後の目標についてSAMさんに伺うと、伝統芸能であるストリートダンスをコラボさせた新しい舞台を作ることだと答えられていました。

きっかけは、とある雑誌の対談で能楽師の方と知り合い、話をする中で能とストリートダンスをコラボレーションさせるという話になったそうです。
そのためにSAMさんはその能楽師の方に弟子入りまでされました。

弟子入りした理由は、「能」と「ダンス」をコラボレーションをさせるためには、まず自分がを経験する必要があると感じたからだそうです。
やってみないと学べないことはたくさんあると思いますし、学ぶことにに年齢は関係ないなと改めて感じました。
だからこそSAMさん自身がプレイヤーとなって経験を積極的にされているからこそ今でも第一線で活躍し続けている理由だと思います。


最後に

SAMさんと対談をさせていただき、貫禄を感じさせつつもエネルギッシュな雰囲気を持ち合わせている理由が分かりました。

何歳になっても新しい目標を持ち続けることの素晴らしさを実感することができて、改めて僕も生涯現役でありたいと思いました。
学び始めるのに遅いなんてことはない、僕も常にチャレンジして、日々学んでいきます。


それでは今回はここらへんで♪


〈コラボレーター〉
SAMさん
◆著書『いつまでも動ける。 年をとることを科学する、ジェロントロジー』

◆Twitter

◆Instagram

〈参考〉
◆経営者対談 ダンサー・ダンスクリエイターSAM × ワクセル

◆【SAM】のダンスは父親との約束から始まった!?SAMの生い立ちに迫る【SAM✕ワクセル】


住谷知厚(すみたにともひろ)

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