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【生涯学習】忙しい社会人が勉強を続けるための6つのコツ
こんにちは。
住谷知厚です。
最近、働き方が見直されている世の流れの中、「新しいことに挑戦しよう」「何かを学び始めよう」と行動し始めている方も多いかなと思います。
みなさんは今までに、学び始めたものの途中で挫折してしまった、なんて経験はありませんか?
今回は、元ソフトバンク社長室長の三木雄信さんの”ムダな努力を一切しない最速独学術”から、学びを習慣化するためのコツを学んでいきたいと思います。
学びを習慣化するための6つのルール
※写真ACより引用
途中で挫折してしまった経験がある方の1番の理由として、「仕事が忙しくて時間がないが多いのではないでしょうか。
三木さんは学習スケジュールの立て方次第で、学習を習慣化することができるといいます。
そのコツとは何なのでしょうか?
ルール1:「1週間単位」でスケジューリングする
学習スケジュールは、1週間単位で立て、「1週間の中で帳尻を合わせればいい」と考えることが大切なのだだそうです。
アメリカの心理学者ジョージ・ミラーは、人間が短期的に記憶できるチャンク(情報の塊)の数は7つ前後だとする「マジカルナンバー7±2」と呼ばれる理論を提唱しました。
また経営学でも、1人の上司が管理できる部下の数はせいぜい7人までだとする「スパン・オブ・コントロール」の原則が知られています。アマゾン創業者のジェフ・ベゾスも、「1つのチームは、ピザ2枚を囲める人数以下にしなければいけない」というルールを提唱していて、5人から8人程度の少人数体制を推奨しています。
※下記HPより引用
なぜ1週間なのかというと、人間にとって「7」より大きな数字を扱うのは難易度が高く、「7日間」のサイクルで回していくのが、最も管理しやすいらしいです。
ルール2:週に1日は「予備日」にする
『三日坊主』という言葉があるように、人間、ずっと全力で走り続けるのは難しいですよね。
計画どおりに学習をこなしたら、予備日を休養日にするなど、適度にリフレッシュすることも大切なんですね。
ルール3:スケジュール帳は「朝から」作る
社会人にとって、朝の時間をいかに有効活用するかが大切です。
僕も毎朝5時頃には仕事を始め、朝の時間を最大限活用するようにしています。
ルール4:「細切れ」に組み立てる
さながら、バカにできないのが「ながら」学習らしいです。
隙間時間を使った学習スケジュールも、忘れずに書き込むこと。
1回の隙間時間はわずか15分でも、1日に4回、5回と積み重なれば、すぐに1時間や1時間半は学習時間を確保できるでしょう。
※下記HPより引用
『ちゃんと必要学習時間をこなせるという自信』が大切なのですね。
ルール5:就寝前と翌朝に「復習」の時間を作る
海馬は、私たちが起きている間に脳に入ってきた断片的な情報を整理し、必要だと判断したものを仕分けて、長期記憶として大脳皮質に保存します。いわば書類をファイリングし、タグ付けしてから保管庫にしまうようなもので、この働きがあるから必要なときに必要な情報を検索して、脳から引っ張り出すことができるわけです。
このタグ付けの作業は、睡眠中に行われます。よって、情報をインプットしてから就寝すれば、寝ている間に学んだ情報が整理され、学習内容を思い出しやすくなります。さらに翌朝起きてから再度その情報を確認すれば、学習内容がしっかりタグ付け保存されたことをチェックできます。睡眠が記憶の定着を促すことは、さまざまな実験結果からも明らかになっています。
※下記HPより引用
スケジュール作成の基本は、朝や隙間時間を中心に学習時間を配分すること。
+αで「インプット→睡眠→チェック」の流れを毎日のスケジュールに組み込むことで、睡眠による記憶の固定効果を最大限に生かすことができるそうです。
ルール6:まずは1回やってみる
1週間のスケジュールを作ったら、まずは1回、そのとおりに実行してみましょう。実際にやってみると、想定とは異なることも出てきます。
※下記HPより引用
しばらくPDCAを回し、自分にとってベストな学習スケジュールを立てれるとなお良いですよね。
最後に
スキルアップや資格試験、昇進、新規開拓、転勤、転職など、、
どんな仕事をするにしても、”何か”を学ばなければいけない時はいつかやってくると思います。
そのとき『時間がない』ことは理由にできないですよね。
僕もまだまだこれから!!一生学び続けていきます!!!
今日はここら辺で♪
《参考》
社会人でも「勉強を続けられる人」がしていること
住谷知厚(すみたにともひろ)