【赤坂陽月×ワクセル】お坊さんがヒューマンビートボックス!?音楽が繋ぐお経とは?🎼
こんにちは。
住谷智厚です。
皆さんは「お経」に対してどのような印象を持たれていますか?
日本人であれば誰もが一度は聞いたことがあると思います。
そして、おそらくほとんどの方がお経は「暗い」という印象を持っているのではないでしょうか?
今回、お坊さんでありながらヒューマンビートボクサーとして活動されている禅宗僧侶の”赤坂陽月”さんとトークセッションを行わせていただきました。
赤坂さんは2020年にYouTubeで「般若心経のビートボックスリミックス」を投稿し、累計で400万回の再生数を達成されています。
これまでの経緯や活動に対する思いを聴かせていただきましたので、紹介していきます。
海外でヒューマンボックスに挑戦
最初は友人から紹介されてCDでヒューマンビートボックスを知ったそうです。
はじめて聞いたとき、口だけで演奏していることに衝撃を受け、真似を始めたそうです。
そして、2013年に海外でのチャレンジすることを決意されます。
赤坂さんは自分のヒューマンビートボックスだけで生活できるのか挑戦したくなり、いても経ってもいられず行動に移されたそうです。
海外に出られてからは、ストリートでのパフォーマンスをメインに活動しlパフォーマンスで得られたお金で生活もできていたとのことです。
実力主義の傾向が強い海外ならではの体験ですね。
いきなり見知らぬ土地でチャレンジしてみるその行動力には本当に尊敬しました。
帰国後、お坊さんになり新たな挑戦を始める
海外から一時的な帰国をされたときに、赤坂さんは父親からお寺を継ぐかどうかの話をされたそうです。
元々実家のお寺を継ぐことを考えられていた赤坂さんは、「お坊さんとして修業をするなら早い方が良い」という父親の言葉でその時にお坊さんになることを決心されました。
修業を終えて戻ってきても、やはり音楽は続けたいという気持ちがあった赤坂さんは、ビートボックスとお経を掛け合わせてみることを思いつかれました。
お寺と言うイメージ的には、反対されそうな取り組みだと思いましたが、意外も実際は賞賛してくれる方が多かったそうです。
そしてYouTubeで動画投稿した際には、海外の人からも高い評価を得られていました。
海外でのパフォーマンス経験が意外なころで役立った瞬間ですね。
YouTubeに投稿した理由は、音楽とお経を掛け合わせることで、「お経や仏教を多くの人に知ってもらいたい」という意図もあったそうです。
最後に
最近ではYouTubeで瞑想のガイドを行っているそうです。
これは音楽と座禅を掛け合わせて、心を安らげる手助けを行いたいそうです。
はやり病のご時世柄、ストレスを抱えられている方も多くなっていることから必要なことでもありますね。
固定概念にとらわれない斬新な発想で、ご自分のビジョンを叶えられている赤坂さん。
「できる」か「できない」ではなき、「どうやったらできるか」と考え続けられた結果だと思います。
これからもVRなどを使って新しい挑戦を始める予定そうので、ワクセルとしても緒にコラボレートできれば幸いですね。
それでは今日はこの辺で♪
〈参考〉
◆経営者対談 禅宗僧侶 赤坂陽月×ワクセル
◆般若心経ビートボックスRemix
〈ゲスト〉赤坂陽月さん
◆Twitter
◆赤坂陽月チャンネル
住谷智厚(すみたにともひろ)
Instagramのフォローもお願いします★
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?