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たとえ話でよくわかる。からだのこと

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自分のからだに起きていること。 肩こりや頭痛、内蔵の不調など。 医学的に言われても、わかったような…わからないような… 身の回り・日常的なことをたとえ話として用いるととってもわか…
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2019年12月の記事一覧

クスリとの付き合い方

クスリとの付き合い方

たとえば、毎食後シュークリームを食べる習慣がある人に「痩せたいんだけど・・」と相談を受けたとします。

シュークリームの件を放置して「走ったら?運動したら?サプリでも飲んでみたら?」などとアドバイスするでしょうか。ほとんどの方が「シュークリームを控えるべきだ」と言ってあげるに違いありません。

体調(体形)を整えるために「食」を見直すことは必須です。これはクスリにも言えることです。

処方されたま

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からだは乗り物

からだは乗り物

からだは乗り物。何年乗れるかは乗り方次第。

日々の様子を気にしてあげたり、変化に気づいてあげることがないと「突然の故障」を体験します。

かと言って健康診断はオススメできません。現代医療は自己免疫力を蔑ろにする例が多くみられるからです。

今は、自分の身体の様子や変化に気づく「セルフケア」の時代です。免疫力を上げるのは生活習慣の見直しや食の見直しです。

からだは乗り物。ポンコツで、頻繁に故障し

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俺の、オレのはなしを聴けー。

俺の、オレのはなしを聴けー。

って、タイガー&ドラゴンの歌詞ですが、オレっていうのは身体のことだと思ってください。

痛みや不調は、身体からのメッセージです。肩や首が凝ったり、胃や腸に違和感があったり、頭痛やめまいなどなど。

身体の各所から出されているあなたへのメッセージ。「息抜きが必要ですよー」とか「違う方法を探してみたら?」とか「食が乱れてますよ」なんてね。

身体からの声を聴こうともせず、ちょっと不調を感じるとクスリに

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元から絶たなきゃダメ。

元から絶たなきゃダメ。

おうちの下水が詰まって悪臭を放っているとします。芳香剤や消臭剤をいっぱい買ってきて、部屋中消臭剤だらけにしますか?

詰まっている原因を探して修繕すれば良いですよね?

悪臭や虫がわいたりしている現象が、体で言うと肩こりや首こり・冷えや頭痛など、体調の不良にあたります。

貼り薬や塗り薬、鎮痛剤などは、消臭剤や芳香剤にあたりますね。つまり、原因にアプローチせずに「起きている現象」を変えようとしてい

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使わないと退化しますよ!

使わないと退化しますよ!

顔をくしゃくしゃにして笑ってますか? 目を丸くして驚いてますか?

歳を負うごとに口先だけで「ふっふっふ」と笑ったり、「おっ」なんて冷静を装いつつ驚いたり。表情の変化を抑えて生活するようになります。

使わないものは退化します。顔の筋肉も使わないから落ちて行くし、その結果シワも目立つようになります。

顔の筋肉を動かしましょう! 

まずトイレとかお風呂とか、人目を気にせずにいられる所で「変顔」を

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