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君が手に入れるはずだった黄金について【読書】

小川哲さん著『君が手に入れるはずだった黄金について』を読んでいます。

今、半分くらい読みました。1月から2冊目なので年間200冊ペースには程遠いでいす💦

読書時間がどんどんYouTubeの時間に変わりなんか後に残ってるものが少ない日々です。

さて、本著は連作短編で構成されていて、実話なのか嘘話なのか体験談に基づくフィクションなのかなかなかどちらともとれる感じなのが良いです。

2011年3月10日、何をしていたのか?確かに思い出せないですよね。人生において特定の1日を思い出すってほんと不思議なくらいすごいことで、3月11日のことはよく覚えています。

あと何日くらい覚えてる日があるのか・・・
逆に99%以上の日を忘れている。そんなことに気付かされる一冊です。

次は、表題作「君が手に入れるはずだった黄金について」を読みます✨

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