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刀ミュマナー問題に個人的に思うこと

刀ミュ結びの〜終わっちゃいましたなぁ…(遠い目)ディレイ配信もすぐ終わっちゃうよねハァ〜ア…

つい先日某ファンの違反フェスかのようなマナー違反が話題になってしまった。
前から公演のたびに話題になる「刀ミュは他の作品よりマナーが悪い」という話

正直、一部の人のせいで一括りにされたくない。でも検索すると出るわ出るわ悪行()の数々
そして自分でも出くわしてきた悲しき違反行為…を振り返ろうのコ

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何故同じ舞台を何度も観るの?という話

何故同じ舞台を何度も観るの?という話

こんにちは、N村です。

ミュージカルはリピーターにわりと頼っている業界だ。
気に入った作品は複数回観たい!チケットを増やそう!となるオタクが多いし、そもそも大好きな俳優が出ていれば最初から5回以上確保する人もざらにいる。
わたしの友人にはまだいないが、全部の公演に通う強者も世の中にはいるらしい。

かく言うわたしも、東京に行けば同じ作品を昼夜と観るなんてのもザラだ。
昨年、最も観に行った作品は合

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舞台 「Blood-C The LAST MIND」

舞台 「Blood-C The LAST MIND」

<あらすじ>
記憶のほぼすべてを失い、巨大ショッピングモールの跡地に作られたバラック街にたどりついた小夜は、街外れでモグリの診療所を営む陽(ハル)に助けられる。
陽の導きで、自らの記憶を遡行するなかで陽の記憶と共鳴し、悠久を生きる小夜の記憶の断片も次第に浮かび上がる――。
七原一族の秘密、祖先と交わした「約束」、そして宿敵・文人との出会い……。
やがて”公営病院”に連行された陽を助けるべく、陽の姉

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2.5次元は呪術

 発端は以下のツイート。

 といふか古来より芸事と神事/呪術は分かち難い関係があつたので役者は皆「巫(かんなぎ:神を降ろす人)」であるとも言へるんですよね。ただその中でも特に2.5次元が呪術的であるといふことについて少少考へてみたいと思ひます。
 ちなみに僕は刀ミュについては全く知識が無く、主にテニミュとペダステを観てゐた経験からしか語れないこと、また「2.5次元」といふ呼称については便宜的に使

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あんさんぶるスターズ! On Stage! To the Shining Future

あんさんぶるスターズ! On Stage! To the Shining Future

あんさんぶるスターズ! On Stage! To the Shining Future

2018年1月27日(土)17時〜
シアター1010
*ネタバレしてます(かつ頭の悪そうな感想です)

当日券!当たりましたーーーーー!!!!!やったー!
あんだけチケットないない芸人をツイッターでしてたんですけど、女神がこちらに微笑みました!
27日はなんだかとっても運がよくて、刀ミュのチケが当たったり、あ

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初めて観た2.5次元ミュージカルについての感想文

※2018年2月末頃、刀剣乱舞にハマって1ヶ月目頃に書いたテキストです。
この時点で履修済だった刀剣乱舞作品は花丸/ゲーム(〜5面)/活撃(1話)でした。
広大な世界観を把握しきれていなくて、だから拙い感想になってしまうのはわかっていたけど、観終えた瞬間でなければ書けないものを書き留めておきたかった。そんな流れで書いた感想文です。

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2.5次元を超えた2.5次元ミュージカル「デスノート THE MUSICAL」

2.5次元を超えた2.5次元ミュージカル「デスノート THE MUSICAL」

こんにちは、N村です。焼肉の足音が聞こえてきそうな今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
※焼肉についてはわたしのTwitter参照

今回ご紹介したいのは、わたしの激推しミュージカル「デスノート THE MUSICAL」である。
「えっ?デスノートにミュージカルなんてあるの(笑)」という反応については、この作品に対してかなり過激派なので、直接わたしに言わない方がいい。喧嘩になる。

ミュー

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「2.5次元ミュージカル」を東宝系ミュージカルオタクが観に行った話

「2.5次元ミュージカル」を東宝系ミュージカルオタクが観に行った話

わたしのミュージカル好きとしてのはじまりは、幼い頃に母に連れて行ってもらった劇団四季のミュージカルだ。

幼いながら、圧倒的エンターテインメント性に一気に引き込まれた。
そこからゆるゆるとミュージカルを観続けている。
中学生で東宝の「レ・ミゼラブル」を観て以降、好きな俳優も出来、そこからは東宝・ホリプロ系のミュージカルファンである。

さて、一口に「観劇好き」と言ってもいろんな種類がある。
スト

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