N村

ASUE株式会社で広報担当と制作課のCD担当とお茶目担当noteの内容は個人の見解で多分趣味の話をします

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マガジン

  • 2022年観劇記録

    2022年の観劇を記録します。このやる気が燃え尽きるまで。

  • ミュージカル作品紹介

    わたしが好きなのようにわたしの好きな作品を紹介する。

最近の記事

1-2. Murder For Two 1/9 14:00 感想

こんばんは、N村です。今日も今日とて、観てきました。ミュージカル「Murder For Two」。昨日、”Murder”の1つ目のrを脱字していることを記事公開後に気が付いて、一人で恥ずかしい気分になりました。 昨日の初日兼初回の観劇では予習を全くしていなかったので、話も何も全くわかっていない状態で観ていました。なので、楽しかったのは前提なんですが、最初「これはどういう状況……?」と思うシーンもあり、1度観た上で観る2回目が最高に楽しかったです。楽しいを楽しいで上塗りした感

    • 1-1. Murder For Two 1/8(初日) 初回観劇

      こんにちは、N村です。 弊社、毎月社内報が出るのですが、それに掲載するために弊社総務の琴音ちゃんから今年の抱負は?というアンケートをもらいました。広報のくせに社内報は謎のアドバイザーみたいなポジションをとっていて、琴音ちゃんに書いてもらっています。そんなわけで見ての通り、恥の多い人生を送っているわたしには基本的に声高に掲げる抱負や目標なんてものは1mmもないので、どうしよっかな〜と考えました。生き抜くくらいしか目標がない。生き抜いてこそN村でしょう。悩んで、結局出したのは常

      • わたし的ミュージカル大賞2021

        気がつけば、あっという間に年の瀬。2020年の年末がつい1ヶ月前くらいのことのように感じてしまうけれど、わたしの観劇録を眺めてみればしっかり1月から観た舞台の記憶があるので、どうやら本当に1年経ってしまったらしい。2020年の年末は1ヶ月前くらいのように感じるけど、1月の観劇は2年前くらいに観たくらいの記憶なのも不思議ですが。 ということで、2021年の観劇をまとめて、あれがよかった!再演したらこれを観てほしい!的なアレコレをまとめたいと思います。 言ってしまえば完全にお

        • #20代マーケピザ 名古屋から参加しました🍕

          こんばんは、名古屋にある運用型広告の運用代行とWeb制作を行うASUE株式会社で広報担当をしているN村です。 自己紹介はこちら⇒ 今日は #20代ピザマーケに名古屋から行って、参加したので、そのレポートを書きます。 ホテルで音量大きめでミュージカル音楽を聴きながらお届けします。今イケメンたちが耳元で殺しあってます。 #20代マーケピザ とはムーンショットの菅原健一さんが20代の若手マーケター向けに主催されている勉強会です。 ピザを食べつつ、若手マーケターの悩みを聞いて

        マガジン

        • 2022年観劇記録
          2本
        • ミュージカル作品紹介
          4本

        記事

          世界を変えたのはいつも、音楽だった。ーー『ミュージカルと黒人差別』前編

          お久しぶりです。noteのオススメに選ばれたことを理由に(?)焼肉を社長に奢ってもらったところ、書きたいネタはあるのにnoteに手が伸びなくなったクソ野郎ことN村です。 ご褒美目当てに書くと達成された途端書けなくなりますね。ンンっ……駄目人間。 と、ふざけた導入ですが、今回は多分真面目な話。いや、推しじゃない俳優がエロいって話も真面目なんだけど。 ミュージカルとか、エンターテインメント作品において、多分この先も永遠に大きなテーマになるであろう、差別の話。 差別と聞くと何が

          世界を変えたのはいつも、音楽だった。ーー『ミュージカルと黒人差別』前編

          広報のN村ってどんな人?というどうでもいい話

          本日、遠路はるばる #20代マーケピザ (東京開催)に名古屋から参加する。 そのため、「こいつ誰だよ」って思われる前に、自己紹介をしたいと思う。 所属企業はASUE株式会社ASUE株式会社はリスティング広告やSNS広告といった運用型広告の運用代行とWeb制作を行っている会社で、本社が名古屋、東京にも支社がある会社である。いいとこだよ。 わたしは元々理系の化学系大学院にいた。 もう研究なんて嫌だ…21時に帰ると「早いね」っていう目で見られるところにいたくない…という酷くク

          広報のN村ってどんな人?というどうでもいい話

          わたしたちの革命~手に入れたのは「自由」か「狂気」か~

          2018年は、わたしにとって革命イヤーだった。 というのも、今年は4月~7月末にかけて、東京・大阪・博多の3都市でミュージカル「1789~バスティーユの恋人たち」、9月~来年1月半ばにかけて、博多・東京・名古屋・大阪でミュージカル「マリー・アントワネット」という、2つのフランス革命を題材にした作品が上演されたから、ミュージカルが大好きなわたしにとっては今年は革命イヤーなのである。 (余談だけど、2作品の間に偉大なる音楽家であるモーツァルトの生涯を描いたミュージカル「モーツ

          わたしたちの革命~手に入れたのは「自由」か「狂気」か~

          自分らしく活躍するためのSNS活用を!【IDEアカデミー参加レポ】

          先日、名古屋市中村区にある「Midland Incubators House」で開催されたIDENTITY ACADEMYのイベント「自分らしく活躍するための『SNSマーケティング』と『SNSブランディング』」に弊社デザイナーのナナミチさんと共に参加してきたので、その参加レポートを書こうと思います。 なぜ参加しようと思ったかわたしは現在ASUE株式会社で広報担当になっていて、SNSの運用担当をしています。 最近わたし以外の社員も個人でTwitterを始めたりしているけど、

          自分らしく活躍するためのSNS活用を!【IDEアカデミー参加レポ】

          推しの入籍をヤフーニュースのツイートで知った話

          推しが入籍した――ことがわかった。2018年11月7日、わたしが小学生の時から好きだった人がかねてから3年間交際していた方と入籍した……というのを、ヤフーニュースのツイートで知った。 わたしは、俳優の小池徹平さんが大好きだ。 小学校の頃にドラマで見て、最初にとても彼の顔が好きだった。WaTのインディーズ時代のCDも持っていたし、メジャーデビューのイベントにも行った。 当時、ファンクラブ的なものに入ることを親から許されなかったから、そこからはドラマを見てCDを買うくらいのゆる

          推しの入籍をヤフーニュースのツイートで知った話

          ミュージカル「生きる」のすすめ

          今年の春。くらいだった気がする。 ホリプロが満を持してオリジナル国産ミュージカルを発表した。 それが「生きる」だ。 年若い皆様は「生きる」を知らないかもしれない。 かつて黒澤明監督が作った映画で、世界中で大絶賛された名作と名高い作品である。 先日、この作品を観劇した。 そして「全世界の人に、ミュージカルを普段観ない人にも観てほしい!」と筆を取った次第である。 あらすじ 市役所で市民課長として勤める渡辺はもう来年には定年だった。妻を早くに亡くし、息子夫婦と同居しながら

          ミュージカル「生きる」のすすめ

          意外とかっこいい!?ミュージカル音楽

          ということで(?)久々のnoteテーマはこれです。 ミュージカルの曲、クラシカルで壮大でなんか敷居が高い……みたいなイメージありませんか?問題。 実際、日本のミュージカルだと、オペラ座の怪人!レ・ミゼラブル!エリザベート!みたいな、もはやわたしはミュージカルソング聴きすぎてよくわかんないんだけど、多分聴いたら「あっなんかミュージカル的な音楽でしょ?」ってなるタイプの楽曲の作品が広く知られてる。 実際その手の音楽に興味が持てないとか、敷居が高く感じるとか、それで避けちゃう人も

          意外とかっこいい!?ミュージカル音楽

          推し"じゃない方"のキャストのときにミュージカルを観に行った話

          こんにちは、お久しぶりです。ついにnote公式Twitterに載りました。おめでとうわたし。 さて、ミュージカルでは負担の大きい役に対してダブルキャスト(場合によってはもっと多い)等複数のキャストがキャスティングされることがよくある。 東宝の大型作品では大体その形態だし、そのダブルキャストが作品の楽しみ方を2倍にも3倍にもしてくれる、我々オタクにはとても楽しいシステムだ。好きな俳優と好きな俳優のダブルキャストだとわたしは死ぬ(金銭的)し、死ぬ(尊死)。 現在公演中のミュー

          推し"じゃない方"のキャストのときにミュージカルを観に行った話

          アイドルとミュージカルと私

          こんにちは、N村です。 土日休み、帝国劇場で「モーツァルト!」が幕を開けた結果、脳が正常に機能しなくなりました。仕事しろ。仕事はしてる。ちなみにまだ「モーツァルト!」は観れておりません。来月観ます。おかげでnoteが書けません。責任転嫁です。 さて、今日のテーマは「アイドルとミュージカル」です。タイトルはゴロの問題でああなりました。愛するあなたのため。(伝わるだろうか) アイドルがミュージカルに出始めたのはいつからなのだろう。よく知らない。知ってる範囲で書けば、昨年30周

          アイドルとミュージカルと私

          わたしが選ぶ泣けるミュージカルソング

          こんにちは、N村です。 タイトルを書いて、やばいなと思った。民法の音楽番組の特集かよ。「泣けるラブソングランキング」的な。センスがない。絶望的だ。 でも今回は性癖とか書くの申し訳ない(※それは前回もだ)のでこのタイトルに至った。配慮の結果だ。ワタシ全然悪クナイ。 表題の通り、今回ご紹介するのは「泣ける」ミュージカルソングである。 泣けるミュージカルソングといえば昨シーズンフィギュアスケートで怪我から復帰した山本草太選手がジキル&ハイドの「This is the moment

          わたしが選ぶ泣けるミュージカルソング

          わたしが選ぶテンション爆上がり性癖ミュージカルソング

          どうもこんにちは、noteで焼肉チャレンジ中のN村です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。ミュージカルのことで頭がいっぱいですか。わたしだけですね。 今回は表題の通り、ハッピーなエントリーである。 ミュージカルは芝居だけでなく、音楽も楽しめるものである。となると当然曲の(個人的な)善し悪し・好き嫌いはたくさんある。 ストーリーがどれだけ面白くても音楽が悪いと作品に入り込めないなんてことも、ままあるのだ。 ということで、作品の中で(そもそも作品の中身も好きな物ばっかりだけど

          わたしが選ぶテンション爆上がり性癖ミュージカルソング

          日本のミュージカルの「未来」を考える

          今年の1月、ミュージカル界に衝撃的なニュースが飛び込んだ。 ミュージカル「ナイツテイル-騎士物語-」。 2000年の初演以来、毎年歴史ある帝国劇場のセンターに「Endless Shock」で立ち続けるジャニーズ事務所の堂本光一さんと、2000年に大学生で帝国劇場の人気ミュージカル「エリザベート」のルドルフ役に抜擢され、現在の日本ミュージカル界を牽引するミュージカル界のプリンス・井上芳雄さん。5回に1回くらい井上陽水って誤変換しそうになる。 この2人が、(正式な主演クレジットが

          日本のミュージカルの「未来」を考える