「今を生きる」とは?
こんにちは、げんきです。
「今を生きる」
よく言われる言葉ですが、私は今まであまりしっかりと咀嚼できていませんでした。
なんとなく、
「人間は、過去に生きることもできないし、未来に生きることはできない。今をどう生きるか、が過去を意味づけるし、未来も決めていく。」
といった理解。
言葉で書くと、まあそんな感じか、と思うものの、
・目の前のものに刹那的に生きる
・無目的に生きる
といった思いが頭から排除できず、、、やっぱり人生に目的って必要だしな、
とモヤモヤ。
そんな中であったのが、この言葉
「寿命という大きな空間の中に、自分の瞬間瞬間をどう入れるかが私たちの仕事」
聖路加病院の日野原理事長の講演会を聞いて、10歳の少年が発した言葉だそうです。([出典]1日1話、読めば心が厚くなる365人の仕事の教科書)
私は、この言葉で、「これこそが『今を生きる』ということか!」と腹落ちしたのを覚えています。
みなさんは、どう思われますか?
どれだけ長いか、どれだけ短いかわからないこの人生
一瞬一瞬の選択が詰まった一生が、その全体も部分部分も彩豊かなものになるように、大切に生きていきたいと思います。