何も焦らなくていい。
”何も焦らなくていい”
最近ふと感じる。
仕事で怒られるかもしれないから頑張らないと。
あの人に嫌われるかもしれない。
成長しないと生きていけない。
もっと努力しないといけない。
自分はずっと焦って生きてきていたと感じた。
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何かをしなければいけないという気持ちに駆られ、一人でなぜか焦っていることがある。
でも、意外と人生はどうにでもなるのだと思った。
それは、”あうく一生懸命生きるところだった”という本を読んだから。
韓国で25万部のヒットしたらしく買ってみたらかなり内容は面白かった。
別に気にならない人は買う必要はないけど、”焦って生きている”そんな方はおすすめだと思う。
ちなみにステマではないです。
■
特に気になったのが、”人生マニュアルを捨てて自分らしく”という章である。
よく周りからこんなことは言われないだろうか?
”まだ”結婚しないの?
”まだ”保険も入ってないの?
”まだ”車持ってないの?
”まだ”一人暮らししないの?
私は思う、”まだ”って何?別に自分がしたくてそうやって生きているのに何か決まりがあるのだろうか?
その人生マニュアルは、市役所かどこかに行けばくれるのだろうか?
そう思っていた。
そして、この本を書かれたハ・ワンさんも同じ考えだった。
周りに合わせてこのぐらいの年齢ならこれをするか、と周りに合わせて生きることもできるが、それもなかなか疲れる。
だって自分のしたいことややりたいことを押し殺しているからだ。
仕事で新卒ならこうあるべきだというのが強すぎて、合わせるのが疲れる。
先日noteに書いた”あなたのことを思って。”というのも同じだと思う。
”こうあるべき”が人を苦しませ、混乱させることが多々あると感じている。
■
この本で思ったが、何も周りに合わせる必要はない。
結局仕事を辞めるのも、車を買わないのも、結婚しないのも自分の自由。
別に仕事が人生の目的ではないのだから辞めてもいい。
何も焦らなくていい。
今は色々な方法で稼げる時代。
だからこそ、自分のペースで仕事をして生きていくのも悪くないのではないのかと思った。
そうは言うものの簡単にはできない人も多いと思う。
私もその一人だ。
そうやって悩むのも自分次第。
ゆっくり悩んで考えて行動する、そんな人生も悪くないな。
ゆっくり一歩一歩前に歩んでいきたい
”何も焦らなくていい”
そう思った。
しょーま。
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