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アラフィフおひとりさま占い師の終活レポ

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「身寄りのいないおひとりさまの老後問題」これからもっと増えてたいへんなことになるでしょう。ひと足先に突入するアラフィフ、現在進行形で体験中のあれこれを実録レポートします。 〜氷河…
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イントロ〜アラフィフおひとりさま占い師の終活ロードマップ

「おひとりさま」の老後イメージ天涯孤独で難病で要介護の方の独居生活 以前わたしが住んでい…

ありふれた死闘

このシリーズに戻ってくるまでに、ずいぶん長い時間が経ってしまいました。いやー。たいへんだ…

死にたい夜に

夜中に寝っ転がってスマホで書いたものを、朝になって加筆しています。ダラダラだ。 16歳8ヶ…

「ワンオペ」で可視化される世界-3

いつのまにかシリーズものになってます。これまでの流れはこちら。 キャッチーな言葉で命名さ…

愚者と節制(禁断の占いシリーズ)

絶賛!占い修行中の方や、すでに占いの現場でご活躍の方なら、必ずぶち当たる壁です。「これは…

伝統的な東洋占の世界観・家族観が嫌いだ

女性は家の「財産」扱いだったものすごく短くまとめて言えば「家制度」の中で、女性は「財産」…

「ワンオペ」で可視化される世界-02

前回の続きです。 生活を支える基盤となる家庭は家庭でものすごく大変なんだけど、そもそも家に帰れない大量の労働とか雰囲気を作り出してる会社とか、社会のムードってのもあるわけです。まるっきり共感できないものから、それは仕方ないよねって理解できるものまで、オジさんオジイさんたちの言い分というのもあります。なんだかんだで誰も幸せにならない仕組みなんかいらないよね。 会社の机の下で上手に寝るメソッド2001-2004年くらいのあいだ、新橋の治療院で働いていました。体育会系みたいなノ

「ワンオペ」で可視化される世界-01

「ワンオペ」育児・世代間ギャップ仲間内のどんな会合にもすっと現れて、いつもおしゃれでニコ…

「死に方はガンがいいな」

死ぬまでのあいだに準備ができるから「僕は、死に方はガンがいいな」 「え?」 「だってガンな…

「絆」とは、家畜を繋ぐ紐(6月の記録)

これってワンオペすぎるだろ「いま、ひとりで3人介護しているんだけど、ワンオペすぎるだろ。…

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「ひとりでしにたい」読みました

意を決して読みました リリース時に初回だけ読みました。「カッコイイおばさんがお風呂で孤独…

修羅場の先輩たちがみんなやさしい

毒を吐くにも元気が必要きょうもきょうとて、毒noteシリーズの続きを書こうとしたのだけれど、…

買い物しすぎる女性たち-2

お買い物は復讐?ずいぶん前のお話です。その当時で60代だったかな。いかにも上質そうな衣服や…

買い物しすぎる女性たち-1

ずっと音信不通だった親戚とひさびさに話す機会があった。 話題はまさにそれぞれにいまいちばん困り果てている話題、老親のこと。 「明け方になるとゴソゴソ起きだして、テレビショッピングの番組を見ながら電話をかけている。それも代引きだよ。代引き!俺が払わされるんだよ。足が痛いからって、自分は玄関には絶対行かない。自分で荷物は受け取らないんだよ。それなのに、コンビニにはひとりで歩いて行って、甘いものをたくさん買ってくるんだよ。糖尿病がひどいのに。信じられるか?」 うへえええーーーー