休みじゃないけどごはん1009(ネギ考)
うどん、冷奴、味噌汁、
かつおのたたき、どて焼き、
牛丼、チャーシュー、そば、
もう数え上げればきりがない、何にでも使うのが、薬味番長の青ネギです。
使うときに毎回小口切りにする方が香りがいいのだけれど、
冷蔵庫の野菜室で、先っぽからしおしおとなっていくのを見ておれず、さっさとまとめて小口切りにします。
あとは、
いかに鮮度を保つか。
いつにもまして、
どうでもいい内容の記事になってきました。
まず、包丁を研ぎます。
ネギの切り口はシャープでなければなりません。切れない包丁で押さえつけるように切ったネギは、次の日にはもうベチャっとしてきます。
ネギは洗って水をよくきって、
根を切り落とし、白い部分と青い部分に分けます。
包丁は、
向かって手前から奥に、大きくスライドさせながら切ります。切り口がつぶれないので、もれなく散らばりますが、それが正しいネギ道を歩んでいる証拠です。
散らばったネギを、
容器に集まれ!するのにスクレッパーは欠かせません。
こうしておくと、冷蔵庫で1週間もちます。
いや、もちません。毎日使うからです。
キッチンに立ったついでに、お弁当のチャーハンを作ります。
あなたが敬虔なチャーハンパラパラ派に属しているのならば、調味料は鶏ガラスープの素にします。液体を一滴も入れてはなりません。
では、行ってきます。